目次
虎に翼 猪爪寅子 1914(大正3)年11月13日生まれ
朝ドラ「虎に翼」の猪爪寅子(いのつめともこ)は1914(大正3)年11月13日生まれです。1914年は五黄の寅年で、その年に生まれると強い正義感と信念を持ち困難を克服していく意志と行動力を持ち、リーダーシップを発揮して周囲を引っ張っていく人間に育つと言われています。
猪爪寅子 13才 1927年(昭和2年)
女学校入学。猪爪寅子のモデルとなった三淵嘉子は、東京女子高等師範学校附属高等女学校(現在のお茶の水女子大学附属高等学校)に入学。
猪爪寅子 18才 1932年(昭和7年)
明律大学女子部法科に入学。三淵嘉子は同年に明治大学専門部女子部法科に入学。
猪爪寅子 21才 1935年(昭和10年)
明律大学法学部に入学。三淵嘉子は同年に明治大学法学部に入学。
猪爪寅子 24才 1938年(昭和13年)
明律大学法学部を卒業。文官高等試験司法科(現在の司法試験)に合格。三淵嘉子も同年に文官高等試験司法科に合格
猪爪寅子 26才 1940年(昭和15年)
弁護士登録。三淵嘉子は第二東京弁護士会に弁護士登録。
猪爪寅子 31才 1945年(昭和20年)
日本の敗戦により太平洋戦争が終結。このとき三淵嘉子は福島県坂下町に疎開中。
「虎に翼」の時代設定や時代背景
猪爪寅子が青春を過ごした時代は大正デモクラシーの雰囲気を残し、女性の社会進出が兆しを見せはじめた頃です。
大正時代は今と違って性別や納税額によって参政権は制限されていましたが、1928(昭和3)年から男子のみに限った普通選挙が実施されるなど、国民の政治参加について大いに関心が注がれた時代です。
猪爪寅子はそんな時代を背景として弁護士を目指しましたが、大学を卒業し弁護士になるころには、国の内外から軍靴の足音が高まり、平穏な生活が破られていくという時代背景です。
朝ドラ 虎に翼 モデル一覧(猪爪寅子と司法関係者)
朝ドラ 虎に翼 モデル一覧 穂高重親 山田よね 多岐川幸四郎 久藤頼安 汐見圭 星航一 久保田聡子 桂場等...
朝ドラ 虎に翼のモデルたち 朝ドラ「虎に翼」のヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉さん)は、日本で初めての女性判事・裁判所長となった三淵嘉子がモデルとされていますが、...
朝ドラ 虎に翼 モデル一覧(猪爪寅子の家族)
朝ドラ 虎に翼 モデル一覧 猪爪直言 猪爪はる 猪爪直道 猪爪直明 佐田優三 猪爪寅子の家族
朝ドラ 虎に翼のモデルたち 朝ドラ「虎に翼」のヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉さん)は実在の三淵嘉子がモデルとされていますが、その家族にも実在したモデルががいると...