猪爪寅子「はて」とは「はて？」虎に翼よりトラコがなんでだろう？と疑問に思ったときに使うキーワード

2024年4月1日

トラコの「はて」の意味

朝ドラ「虎に翼」の猪爪寅子が使う「はて」とは「はて？」のことであり、トラコが何か納得いかない・理解しがたいことに出会ったときに発するキーワードです。

国語辞典で「はて」の意味を調べると、「《感》疑問や迷いが出てきて、考えてみる時に発する語」となっています。第1週「女賢しくて牛売り損なう」の第1回では母親の猪爪はるの前でも、高等女学校へ通う意義を問われて「はて」を連発していましたね。

「はて」のあとに続くトラコの理屈

トラコが「はて？」と疑問を発した後に持論を一通り述べた後、猪爪はるに「くだらない」とすべてひっくり返されてしまっていましたが。このときのトラコはまだ若い女学生で、取るに足らないくだらない理屈と取られたのでしょう。

🐯 #トラつば人物紹介 🪽

主人公の名前は…「猪爪寅子（いのつめ・ともこ）」。

大正３年(1914)五黄(ごおう)の寅年に生まれ、寅子(ともこ)と名付けられる。あだ名は“トラコ”。

日本初の女性弁護士を目指す、寅子の激動の人生が今始まります！#朝ドラ #トラつば #伊藤沙莉 pic.twitter.com/LRUKg3SGRs

— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) March 31, 2024