はい。ばっちり見ました、ミュージックステーション。録画もさせていただきましたので、何回でも見ます。本当にすごかったです。なみいる高校ダンス界の強豪校として、期待以上の好演をされたと思います。
ミュージックステーション
ご覧いただいた皆様
ありがとうございました💗🎤✨
生放送📺緊張しましたが
楽しく踊れました💋✨
これからも応援
よろしくお願いいたします❣️@Mst_com @oginome_info pic.twitter.com/mEOYiVJvon— 【公式】大阪府立 登美丘高校ダンス部(TDC) (@tomiokadance) November 17, 2017
大阪府立登美丘高校ダンス部の活躍について
大阪府立登美丘高校ダンス部の活躍を見て、部員のみなさまがご活躍されている動画を視聴する機会が多くなりました。
この第99回全国高校野球選手権大会のPR動画も、なかなか良かったですね。
ダンスと腰方形筋の関係
ところで昨日の生出演や一連の動画をじっくり観察していると、あることが分かります。彼女たちは「腰方形筋(ようほうけいきん)」が非常に鍛えられていることです。ではその腰方形筋とはどんな役割をしている筋肉でしょうか?
腰方形筋(ようほうけいきん)は、腹部の筋肉のうち、腹腔後壁を形作る後腹筋である。ほぼ長方形の形状であり、腰椎の両外側に存在し下位腰椎突起、腸骨稜および腸腰靱帯を起始とし、上方に向かって走り、第12肋骨に付着する。
腰椎を作用側に屈する作用がある。
Wikipediaで確認してみましたが、医学的な知識がないと意味がよく分かりませんね。ざっくりと説明すると脊柱を下から支える長方形の筋肉です。役割としては全身の屈曲や回旋を司ります。この部位が弱るとダンスのキレが鈍くなります。ですがこの筋肉は発達させることはたいへんに困難です。
登美丘高校は腰方形筋をどうやって鍛えているのか?
腰方形筋は体の深い位置にあり、体が硬いと筋肉を動かすための神経が通りません。この部位を鍛えようとするとかなり意識した動作が必要です。水泳であれば、ヘッドアップクロールや背面キック(さらにその状態で両手を上方にあげるとなお効果的)などの特殊な練習泳法が効果的であると考えられます。
ですが彼女たちは水泳部ではありません。陸上でどうやって腰方形筋を鍛えているの非常に興味があります。今度は、NHK BSでたまに放送されている「奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~」に出演して日頃の地道な体幹トレーニングを教えてもらえないかな。