気がつけば3月になり世間は卒業式のシーズンですね。大阪府立登美丘高校ダンス部3年生のみなさま、ご卒業おめでとうございます。そういえば所用で外出している途中にある美容室の前を通ったら、着物姿をした20代ぐらいの女性を見かけました。きっとどこかの学校の卒業式に行く途中だったのでしょう。
3年生17名卒業いたしました🎓🌸
今まで応援してくださった皆さま
本当にありがとうございました!
横断幕やメダル、
沢山のお手紙やプレゼントも
ありがとうございました。
それぞれの道で夢に向かって頑張ります🌟
今後もダンス部の応援
よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/MMy2hdpoQ6— 【公式】大阪府立 登美丘高校ダンス部(TDC) (@tomiokadance) March 1, 2018
2017年度 TDCの活躍を振り返って
https://twitter.com/akachanmaaaaaan/status/969228388186468353akane先生からもエールのツイートが投稿されていますね。akane先生も2017年度のご指導お疲れ様でした。昨年のバブリーダンスで登美丘高校ダンス部の存在を知ったにわかファンですが、数々の本当に楽しませていただきました。
同じ大阪府内に住んでいますが、実はバブリーダンスを見るまでは登美丘高校が堺市にあることすらも知りませんでした(北摂地方に住んでますので)。ですが体育科でも音楽科でもない、いわゆる「ふつーの公立高校」が高校野球の甲子園優勝校に勝るほどの知名度を高めたことは、ただただ驚嘆します。
一世を風靡したバブリーダンスはパフォーマンスはド派手です。でもその裏側ではYouTubeに登場できなかった生徒さんや出演した3年生の生徒さんでも「ありえないくらいの汗」を流したと思います。個人的には見る側に汗臭さを感じさせない汗こそに価値があると思います。
人生残り80年も謳歌してください!
卒業された3年生で部長を務められた、伊原六花さんがさっそくCentury21の「初代センチュリー21ガール」に就任されたことについてYouTube上で公開されています。
他の卒業生の方も、伊原さんのようにマスメディアやWebメディアなど、人目につくところで取り上げられかどうかは分かりません。ですがダンスという枠組みを超えて、見る人を楽しませるために「ありえないくらいの汗」を流した経験は、人生のどこかで必ず役に立つと思います。「あのときやったった」という経験は、これから起こるであろう人生の困難を乗り切るための原動力になるでしょう。
高校を卒業したといっても皆さんはまだ18才です。人生100年時代、残り約80年の「生」をぜひ自由に謳歌してください!
2018年3月22日(木)追記
2018年3月22日(木)YouTube century21japanの公式チャンネルで「バブリーダンスのキャプテン伊原六花 おったまげ卒業サプライズムービー」が公開されました。おもしろ泣ける動画なので、ぜひこちらにもご注目を!