2018年8月17日(土)に行われた第11回日本高校ダンス部選手権ビッグクラスでの優秀賞を獲得した、大阪府立登美丘高校ダンス部の得点結果が3位であることが判明しました。
1位から4位まで大阪府の高校が独占
第11回日本高校ダンス部選手権スーパーカップDANCE STADIUM全国大会
🚨ビッグクラス 得点結果発表🚨
本日行われたビッグクラス出場50校の順位と合計点数を最速で大発表‼️
大会公式HPにも掲載しています。#ダンススタジアム pic.twitter.com/9IZIUzek9c— 【公式】DANCE STADIUM (ダンススタジアム) (@DANCE_STADIUM) August 17, 2018
大会が行われた当日に、大会事務局の公式Twitterアカウントから、ビッグクラスに出場した全50校の得点結果がツイートされました。合計得点を見ると、優勝した同志社香里高校から4位の大阪府立堺西高校まで、大阪府勢が上位を独占していることが分かります。
- 1位 同志社香里高校(優勝): 407点
- 2位 大阪府立久米田高校(準優勝): 398点
- 3位 大阪府立登美丘高校(優秀賞): 390点
- 4位 大阪府立堺西高校(優秀賞): 381点
上位4校の得点の差を見るといずれも僅差であり、どのチームも大健闘をしていた様子がうかがえます。なお大会事務局の公式Webサイト上でもPDFファイルとして結果が公表されています。
2019年もハイレベルなパフォーマンスを!
U-NEXTのLIVE配信を通じて上位4校の演技を見ていましたが、素人目にはどの高校も甲乙がつけられませんでした。例えば2位の久米田高校と登美丘高校の「ビジュアル」と「エンターテイメント」の得点を見ると、両校ともに78点と83点です。1位の同志社香里高校の「ビジュアル」と「エンターテイメント」が、78点と81点であったことを考えると、いかにハイレベルな大会であったことが分かります。
「年を追うごとにレベルが上がる」。「数年前であれば優勝していてもおかしくない高校がたくさんあった」。試合終了後の大会総評でこんなコメントを聞きました。2018年に続いて、2019年も大会審査員の方を唸らせるような「高校ダンス」を期待しています。