この記事は「ダイエットメニュー・健康食 Advent Calendar 2017」の12月10日分のエントリーです。
先日、行きつけのスポーツジムでストレッチポールを買いました。アマゾンの商品とは違いますが、比較的安く売っていたので購入しました(税込で7,400円くらい)。
ストレッチポール 値段の違いについて
ストレッチポールポールの値段についてざっくりと説明すると、今回購入したのは「値段が中くらい」のポールです。
- 「値段が高い(9,000円程度)」 → 縫製が細かく、芯を覆う合成皮革が厚い。全体的に硬い
- 「値段が中くらい(7,000円程度)」→ 縫製が若干粗く、芯を覆う合成皮革が薄い。全体的に硬い
- 「値段が安い(3,000円程度) → 発泡スチロールような材質。全体的に柔らかい
ストレッチポールに体を擦りつける意味は、凝り固まった体をほぐすためです。したがって「値段が安い」ポールに乗ってもあまり意味はありません。また「値段が安い」ポールは体と交差させて、十字形の状態でのってもほとんど転がりません。
対して「値段が高い」ポールと「値段が中くらい」を比較すると、見た目はほぼ同じでも縫製や合成皮革など工程や材質で差があるような感じです。
ただ前者は業務用で使われています。不特定多数の人が乗るので、1日に何回乗られるか分からないほどハードな使われ方をされているでしょう。
一方、後者は自分と家族ぐらいしか乗りません。したがって後者は前者と比べ若干品質が劣っても、コスパが優れていると判断して購入に至りました。
ストレッチポールの効用
もちろんストレッチポールに乗って体に擦りつけるだけで、直接ダイエットができるということはありません。ストレッチポールの効用は体の硬直やコリをほぐすことです。体が強張っている状態で負荷の高い運動をしても、ダイエット効果は期待できません。
むしろ比較的、強張ってない箇所に負担がかかり、怪我や故障の原因となります。ちなみに自分は背中が硬直状態になっているにも関わらず、強引に負荷の高い運動を続けたため、椎間板ヘルニア性坐骨神経痛になりました。
ストレッチポールの使い方
使い方といっても人それぞれですが、自分の場合は右側の腰方形筋の周りが硬直しています。おそらく日がな一日中PCのキーボードを叩いているからでしょう(自分の利き手は右です)。
そのためポールと体を合わせた時に十字の形になるように寝転び、合わせて左半身を上げて右半身の上部を背中に擦り付けます。こうすることによって全身の屈曲、回旋動作が衰えないようにしています。
日頃デスクワークに従事されているみなさまは、どのように体のメンテナンスをされていますか?