1日3話ずつ放送されることになっていたNHKの朝ドラ再放送「さくら」が、2024年1月10日水曜日から1日1話ずつの再放送に変更となっています。理由は能登半島地震に関連する報道番組を放送するためです。
朝ドラ「さくら」と能登半島地震関連の報道番組
朝ドラ再放送「さくら」の放送時間はこれまで午後2時15分から3時まででしたが、1日1話ずつの放送に合わせて午後2時45分から午後3時までの放送になります。
【#さくら】
「さくら」は地震関連報道のため放送予定が変更になります。1月15日(月)午後2時45分から108回を放送。以降来週は午後2時45分から1日1回ずつ放送します。https://t.co/DGNmaNurq4 https://t.co/i2QpnLWDy7— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 12, 2024
X(旧:Twitter)のNHKドラマ(@nhk_dramas)が1月12日金曜日午後4時25分に投稿したポストによると、1日1話ずつの放送はとりあえず1月19日までとなっています。
ただ能登半島地震で被災した地域でのニーズや復旧状況によっては、今後も午後2時15分から45分までの間に震災関連の報道番組が続くと考えられるでしょう。
朝ドラ「さくら」が1日3話ずつに戻る可能性
一方で同じく1月12日午後6時にNHKドラマがXに投稿したポストによると、「さくら」の再放送は1日3話ずつ午後2時15分から午後3時までの放送となっています。
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▶https://t.co/6FQ9aSP01E※令和6年能登半島地震に伴い、番組の休止や放送時間の変更が発生しております。最新の情報は番組表や各番組のホームページなどもご確認ください。
— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 12, 2024
この予定は能登半島で地震が発生する前の2023年に考えられたものでしょうが、震災関連の報道番組を放送する必要がなくなれば、1日3話ずつの放送に戻すと考えられます。