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クラウド会計ソフト freeeのサービスレビュー 2015年度確定申告書の提出を終えて

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自分は所得税の確定申告書と青色申告決算書を作成するために、クラウド会計ソフトのfreeeを使っています。2015年度の確定申告書を作成するにあたって、freeeのサービスについて、日頃の記帳でうすうすと感じていたことがはっきり感じられるようになりました。

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今回の記事は、freeeの機能だけではなく、サポートデスクの方の対応も含めたサービスのレビューです。会計ソフトの機能としては珍しくなくても、サポートデスクの方の対応は地味に光っているような気がしますので、自分のブログに書き留めておきます。

freeeを使ってよかったと思うこと

まずは使って良かったと思うことから述べていきます。

チャットで相談できる

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自分が使っているサービスの中には、サポートは電話やメールでしか受けつけてくれないサービスもあります。ちょっとしたソフトウェアの操作など細かいことを、何時間も待つというのはストレスがたまります。分からないことをその場で教えてもらえるというのは、とても助かります。

答えられないことは答えられないとハッキリという

とはいっても、税理士の先生や専門の経理担当者を雇っているわけではありません。専門家の方に判断を任せた方がいいときは、そのようにアドバイスしてくれます。分からないからといって質問をしても、サポートデスクの方は何でも「ハイハイ」と答えてくれません。

正直なところ、相談内容が込み入ってきて質問に答えてもらえないと、こちらもヒートアップしてきて「なんて不親切なサービスだ!」と思うこともありました。ですがあとで調べてみたら、サポートの人が答えなかったのは、ちゃんと理由があってのこと。

税法が絡むサービスを提供する立場上、お客さんに正面切って言えないことについては、「自分で調べてください」とあえて強く突き放されていました。一種の放置プレイとも言えますが、「その考え方は間違ってるよ」と暗に教えてもらい良かったと思います。

ユーザー側で覚悟しなければならないこと

いろいろと親切にトコトン対応してもらえますが、その分使い手も相応の準備が必要となります。

昼間の時間帯を確保すること

さきほどの専門家を雇っているわけではないことと通じますが、相談をしたからといってもすぐに納得した答えがすぐに得られるわけではありません。

期をまたぐ経理処理や、めったに使わない仕訳について質問をするときは、こちら側の意図がすぐに伝わらないこともしばしばありました。聞き方も下手くそだったと思います。

そういうときは、質問に合わせて操作画面のスクリーンショットを送信しながら、同じような質問を何度も繰り返さなければなりません。

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回答内容がどうしても納得がいかないときは、時間をおき、担当者を替え、国税庁のタックスアンサーを調べました(するとだいたいはこちら側に間違いがあったことに気がつく)。

なので税務に詳しくなかったり、会計ソフトの操作に慣れていない人は、昼間の時間帯(10:00~18:00)のまとまった時間が必要となります。

自分の処理をつねに疑い続けること

疑い続けるという言い方はキツいかもしれません。ソフトに言えば「好奇心をもつ」というところでしょうか。確定申告書や青色決算申告書を作成するにあたって、簿記の知識があるにこしたことはありません。ですが、それ以上に「そのボタンを押したらどこ書類がどう変わるか」ということに興味を持ち続けることが必要だと思います。

確かにサポートデスクの方は、たいていのことは親切に教えてくれます。ただ専任担当者ではありませんので、操作の意味については最終的に自分で考える必要があります。

意味が分からず機械的に計算をするというのはイヤという場合、サポートデスクに向かって言い回しを変えながら質問を繰り返していました。

まとめ

確定申告書の作成に着手してから約2週間が経過し、昨日ようやく必要書類を管轄税務署に郵送しました。

時間はかかりましたが、とりあえず経理のど素人でも体裁を整えることはできました。freeeサポートデスクのみなさまありがとうございました。2016年度もよろしくお願いします。

〔参考サイト〕