先日、生まれてはじめてMacBookを購入しました。Google検索で”MacBook やること“と検索すると、タッチパッドの操作やアイコン表示など使い方に関するものが、上位に表示されます(2015年3月26日)
もちろんこれらは参考になりますが、ふだんWebサーバーのお守りもしているので、個人的にはセキュリティ対策も非常に気になります。
そこで今回は、自分自身がセキュリティ対策として、参考にさせてもらったページをまとめてみました。セキュリティ対策に「絶対」の2文字はありませんが、はじめてのMacでセキュリティ対策を行う方の参考になれば幸いです。
Macのセキュリティ対策ページまとめ
現在のバージョン確認
まず購入したMac OSのバージョンを確認する必要があります。アンチウィルスソフトと適合するかどうか、最新バージョンのOSにアップグレードさせられるかどうか、確認するためです。
Appleからのセキュリティ情報の確認
JVNの脆弱性レポートで見つけてきました。購入した時点で、どういう脆弱性をかかえているか分かります。
PC内部を見られないためのセキュリティ対策
Mac内部におけるセキュリティ対策のほとんどは、ノートンのページを見ながらやりました。非常に分かりやすかったです。Appleのページは、ノートンの記事を裏づけするために使えます。
なお、自分が購入したMac OS 10.10.2 Yosemiteでは、「Apple以外から提供されているJava、Flash(2-3)と、「ブラウザのJaveをオフ(2-4)」はありませんでした。
機体自体を紛失してしまっときの対策
万一、Macを紛失してしまったときに機体を探すための対策。「iCloud」環境設定について。Yosemiteではなく、Mavericksを対象にしていますが、ヒントにはなりそうです。
ウイルスソフトの選定
アンチウィルソフトのインストールは、Appleショップの販売スタッフの方もおすすめでした。Webサービスを利用するときに、誤ってフィッシングサイトにIDやパスワードなどを入力しないようにするため、必須となります。
ウィルスソフトの比較
- スモールビジネス用ウイルス対策製品比較
- Mac用の無料のウイルス対策ソフトを探してみた
- そろそろmacもウイルス対策。セキュリティソフト『sophos』を試す
- Macのアンチウイルスソフト「Sophos」使ってみました
Mac専用のアンチウィルスとして、Sophos以外にもavast!、ClamXav、AntiVirusがあります。4つの中では、Sophosが一番おすすめのようです。
ノートンアンチウィルスソフト
いろいろ見ていくと、「動作面でノートンは重い。Sophosは軽い」ということを感じました。後者は、動作以外にも無償というアドバンテージもあります。
それでも個人的に最終決定したのは、ノートンです。なぜなら日本語によるチャットサポートを受けられるからです。姓名から判断して対応していただいたのは、中国人の方でしたが、ネイティブな日本人と同様の会話ができました。
なお、インストール方法は、遠隔操作でサポートセンターの人に方法と、フォルダをダウンロードして自分でインストールする方法の2通りがあります。詳しくは担当者の方に聞いてみてください。
最終的には自己判断で
セキュリティのためのURLをいろいろと紹介しましたが、自分はセキュリティの専門家ではありません。
また今は良くても、のちに脆弱性が発見されるかもしれません。セキュリティ対策に「絶対」の2文字はありませんので、最終的な判断は自己責任でお願いします。