お正月の間、マイペースでWebサービスのシコシコと開発を進めていました。ただ、私も人の子なので、ちったあ遊びたくもなります。そこで巷で噂のIngressとやらを、Androidアプリとしてダウンロードしてみました。
アプリをダウンロードしたのが、1月2日の20:00ごろで、ちょうどその24時間後ぐらいにNiantic Project Operationsから、Gmailがやってきました。メールの内容は3つです。
- GREETINGS AGENT USERNAME
- GET TO KNOW YOUR INGRESS SCANNER
- BE AWARE
GREETINGS AGENT USERNAME
「レジスタンスに入ってくれてありがとう!」的なことが書かれています。「早く使えるエージェントになってくれ!」というところでしょうか。
ちなみにget some tipsのところをクリックすると、
YouTubeの動画で、Ingressの概要が簡単に説明されています。
GET TO KNOW YOUR INGRESS SCANNER
活動の基盤となる携帯端末の技術である、スキャナー (Scanner)について説明がされています。Scannerを操作することで、 ポータル (Portal) を見つけ、エキゾチック マター(XM)や XM の構造物(Resonator、XMP など)を操作することができます
Access Points (AP) and Level
アクセス ポイント(AP)とレベル。アバターを囲むバーの数が現在のレベルを表します。AP メーターは XM メーターの上のバーに表示されます。AP を獲得するとこのメーターが上がります。
Exotic Matter (XM) meter
エキゾチック マター(XM)メーター: XM は Scanner のエネルギー源となるもので、XM を取得することでアクション(Portal の Hack、Resonator の設置、Portal のリンクなど)を起こせるようになります。外へ出て、できるだけ多くの XM を集めましょう。XM は Scanner 上では光る粒子のように見えます。
OPS menu
[OPS] メニュー。[OPS] をタップすると、インベントリやエージェント プロフィール、トレーニング ミッションなど、 Scannerの設定に移動できます。
Portal
ポータル。XM の構造物の 1 つで、Portal を Hack すると ITEM を取得できます。Portal を 3 つリンクすると Control Field を作ることができます。Resistance の Portal は青、Enlightened の Portal は緑、中立の Portal はグレーで表示されます。
Agent position and action range
エージェントの位置とアクション範囲。エージェントの位置は青または緑の矢印で示されます。エージェントを囲む円はアクション範囲、つまりアクションを起こすことができる領域です(たとえば、Portal を Hack するには、Portal がアクション範囲内になければなりません)。
COMM
[COMM] タブ。スワイプすると、他のエージェントと交信できます。
BE AWARE
日本語で言えば、「注意!」の意味なんでしょう。ですが最初は何を注意するのか、よく分かりませんでした。ですがここで注目するのは、NIANTICとpasscodeです。
NIANTIC
NIANTICは、Ingress Field Guideで説明されていますが、どうやらこれ自体が秘密のプロジェクトらしい。説明している自分が言うのも何ですが、はっきり言って何なのかよく分かりません。
"Secrets have a strange power, do they not?"
https://t.co/BuOtGIkmoX pic.twitter.com/roD3xwXijj
— Niantic Project (@NianticProject) 2014, 12月 24
ただ、Niantic Project @NianticProjectのツイッターアカウントで、説明書きやタイムラインを読んでいると、Ingressの情報を小出しで教えてくれるみたいです。
passcode
Ingressの日本語非公式wikiを読むと、メールに記載されているパスコードを画面に入力すると、AndroidアプリやIntel MapからAPやXMを入手できるようです。
次回の記事では、パスコードの入力について書いてみましょう。
〔参考サイト〕