NHKドラマトピックスが2020年2月13日木曜日に投稿した記事によりますと、NHKBSプレミアムで朝ドラ再放送されている「おしん」の次の番組として「はね駒(こんま)」が3月23日月曜日から連続テレビ小説アンコールとして放送されることが明らかになりました。
番組の放送時間帯は毎週月曜から土曜の午前7時15分から午前7時30分までと毎週日曜正午から13時30分まで(1週間分6話連続)の2回で、チャンネルはいずれもNHKBSプレミアムです。
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「はね駒」の作品について
「はね駒」は1986年4月7日から10月4日にかけて放送された朝ドラ第31作の作品です。NHKドラマトピックスのページによりますと「はね駒(こんま)」は、作品として以下のような紹介がされています。
明治から大正にかけて活躍した女性記者、磯村春子がモデル。福島県相馬に育った“はね駒(こんま)”(おてんば娘)が仙台の女学校で英語を学び、上京。結婚、出産の後、新聞記者の道を開く。
「はね駒」も「おしん」と同じく時代のギャップをつくか?
「おしん」は「明治・大正・昭和」と「平成末期・令和」との時代のギャップがあまりに大きすぎて、Twitter民の間でふたたび大ヒットしたと言われた作品です。Twitterの投稿欄で、ハッシュタグをつけて”#おしん”と入力すると、”おしんチャレンジ”なる造語が出てきます。
その「おしん」の再放送番組として「はね駒」が登場します。「おしん」の前の再放送番組が「べっぴんさん」であったことを考えると、NHKは時代感覚のギャップを狙って、Twitterを利用する世代に朝ドラをアピールしているような印象があります。