And the streak continues #ShoTime @Angels @MLBONFOX pic.twitter.com/9tOIvY8Kz5
— Bally Sports West (@BallySportWest) April 7, 2018
ロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手が、オークランド・アスレチックス戦・2回裏の攻撃で味方の沈滞したムードを打ち破るセンター頭越しの本塁打を放ちました。日本のサムライがアメリカ西海岸で、メジャーリーグの一流投手を次々に打ち倒しています。まさしく100年ぶりの「和製ベーブ・ルース」。
エンジェルス 大谷 3試合連続でホームラン #nhk_news https://t.co/rxUlHF92JQ
— NHKニュース (@nhk_news) April 7, 2018
NHKも速報ニュースとしてツイートしています。
打った瞬間それと分かる当たりが!
たまたまNHK BS1でお昼ごはんを食べながら、オークランドアスレチックスとロサンゼルスエンジェルスの試合を見ていました。見始めたのは2回表のアスレチックスの攻撃から。エンジェルスはバッテリーミスでパスボールするし、投手の球がことごとく真ん中に入って1イニングで3本塁打で打たれるしで、5点も取られるビッグイニングをアスレチックスに献上してしまいました。
その割には2回裏、合計6点差を追いかけるエンジェルスの攻撃は、6番打者と7番打者はあっさり凡退。今日はワンサイドゲームかなとあきらめムードが漂っているところに大谷選手の打席が回ってきました。
こんなお通夜ムードでは「大谷選手も出せる力も出せんやろ」と半ばあきらめながらテレビを見ていたら、いきなり目が覚めるようなフルスイングです。打った瞬間に球場全体がどよめきに包まれました。
守備側のアスレチックスは全員が「やられた!」と思ったに違いありません。中堅手は飛球を大して追うこともなくすぐにあきらめてスタンドイン。
大谷翔平選手は3番・DHの起用を!
Breaking out in a big way!
Shohei Ohtani is the first #Angels rookie to homer in each of his first three home games. pic.twitter.com/HO8GHPophq
— Los Angeles Angels (@Angels) April 7, 2018
これで大谷選手の本塁打は今シーズン3本目です。しかも打率は0.466(第1打席終了時 15打数7安打)。投手としての負担を考えて8番打者として下位打線に組み込んでいるのでしょうが、大谷選手は3番・DHぐらいにしておかないともったいない!
試合はまだ続行中ですが、この勢いに乗ってエンジェルスが試合をひっくり返してほしいものです。これでエンジェルスがアスレチックスに逆転勝ちをしたら、大谷選手には「球聖 ベーブ・ルース」がのりうつったような気がしてなりません。