大河ドラマの次の次の作品が「鎌倉殿の13人」に決まりました。2020年1月8日水曜日にNHK広報局の公式Twitterアカウント(@NHK_PR)が投稿したツイートによりますと、2022年1月から放送されるNHK大河ドラマとして、三谷幸喜さん脚本で主演が小栗旬さんの「鎌倉殿の13人」が放送されることが明らかになりました。
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次の次の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
【速報でーす】
2022年の大河ドラマが決まりました。「鎌倉殿の13人」
主演:小栗旬
脚本:三谷幸喜
放送予定:2022年1~12月▼くわしくはこちらを▼https://t.co/SNfJIZ08wP
— NHK PR (@NHK_PR) January 8, 2020
2020年1月19日日曜日から「麒麟がくる(主演:長谷川博己さん)」が放送されます。その「麒麟がくる」から見て次の作品は「青天を衝け(主演:吉沢亮さん)」になり、次の次の作品が「鎌倉殿の13人」となります。
「鎌倉殿の13人」はNHK大河の視聴層を変えるか
最近のNHK大河ドラマは視聴者層を変えようとしているのでしょうか。「青天を衝け」の主人公となる渋沢栄一が活躍した時代は主に明治時代です。また「鎌倉殿の13人」の主人公となる北条義時が活躍した時代は平安時代から鎌倉時代です。
2019年に放送された「いだてん」が明治・大正・昭和だったことを考えると、「戦国時代の大河→おっさんが見る番組」というイメージを振り切っているように見えます。
2021年に放送される「青天を衝け」についても、情報があまり世の中に出回っていません。それにも関わらず年明けのサプライズ発表は明らかに大河ドラマの視聴層に対して、NHKが揺さぶりをかけているようにも見えます。