NHK時代劇の「五瓣の椿(ごべんのつばき)」の最終回で、むさし屋の一人娘・おしの(国仲涼子さん)が6人を殺したことを認め、青木千之助(阿部寛さん)の前で自首しようとします。
目次
五辧の椿 あらすじ おしのの殺人計画
おしのは自分が奉行所に自首することと、自分の母親・おその(秋吉久美子さん)を含む6人の人間を殺した動機を手紙に記して、青木に自分を捕まえるよう伝えます。ですが、おしのは奉行所から受ける火炙りや磔の刑を恐れ、持っていた短刀で自分を刺し自害して果てます。
五瓣の椿 相関図 おしの(国仲涼子さん)・喜兵衛(奥田瑛二さん)・おその(秋吉久美子さん)・青木千...
おしの(国仲涼子さん)は殺害する相手ごとに偽名を使います。岸沢蝶太夫(国本武春さん)のときは、おりう。海野得石(隆大介さん)のときは、おみの。香屋清一(及川...
ちなみにおしのが殺した人間とは、自分の母親であるおその・中村菊太郎・岸沢蝶太夫(国本武春さん)・海野得石(隆大介さん)・香屋清一(及川光博さん)・菱川国宣(竹中直人さん)です。
丸梅屋源次郎は生かされたまま
当初の計画では、実父である丸梅屋源次郎(江守徹さん)も殺す予定でしたが、手にかけませんでした。
理由はおしのと源次郎が血のつながりがある親子であることを世間に公表し、源次郎が生きている間、死ぬことよりも恐ろしい責苦を負わせようとしたからです。
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