NHK時代劇の「五瓣の椿」の第4回から第5回でおしの（国仲涼子さん）のターゲットとなったのは、浮世絵師の菱川国宣（竹中直人さん）と袋物問屋の丸梅屋源次郎（江守徹さん）。
おしのの殺害計画を知った町方与力の青木千之助（阿部寛さん）は2人の殺害を止められるのでしょうか？（「五瓣の椿」第1回から第3回までのあらすじはこちら）
目次
五瓣の椿 丸梅屋源次郎（江守徹さん）と菱川国宣（竹中直人さん）はどうなる
結論から言うと、最終回でおしのにターゲットとされる丸梅屋源次郎は助かります。ただしおしのに源次郎がおしのの実の父親で、母であるおその（秋吉久美子さん）と不義密通を交わした（不倫をした）間柄であったことが世間に暴露され、死ぬことよりもひどい苦痛を負わされて生きながらえることになりますが。
あわせて読みたい
五瓣の椿 相関図 おしの（国仲涼子さん）・喜兵衛（奥田瑛二さん）・おその（秋吉久美子さん）・青木千...
おしの（国仲涼子さん）は殺害する相手ごとに偽名を使います。岸沢蝶太夫（国本武春さん）のときは、おりう。海野得石（隆大介さん）のときは、おみの。香屋清一（及川...
一方、第4話で登場する菱川国宣（竹中直人さん）は、小説版の「五瓣の椿」には登場しない、ドラマ独自のオリジナルキャラクターです。NHKのホームページでも菱川国宣の生死は明らかにされていません。
おしのが復讐を果たせるかどうかは、ドラマを見てのお楽しみということでしょう。
