朝日新聞(asahi shimbun)(@asahi)の公式Twitterアカウントが、2019年5月22日(水)に投稿したツイートによりますと、NHK連続テレビ小説(NHK朝ドラ)で、2020年前期に放送される「エール」から毎週月曜から金曜までの週5日で放送されることになりました。
これまでの作品で放送されていた土曜日は、その週のダイジェスト版を放送するとのことです。
NHK朝ドラ、土曜除く週5に 働き方改革で来春から https://t.co/NbKYcAX3Ra
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 21, 2019
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「エール」のダイジェストは朝ドラの起爆剤か?
朝日新聞の記事によりますと、週6日放送から週5日放送への変更は、NHK局内の「働き方改革」の一貫として行われるそうです。近年の朝ドラにおいて大きな改革といえば、2010年前期に放送された「ゲゲゲの女房」でしょう。
「ゲゲゲの女房」から放送時間帯の変更が行われました(開始時間が午前8時15分から午前8時に変更)。この時間帯の変更によってNHK朝ドラの視聴率が、上昇トレンドに入ったと言われています。
すでにNHKBSプレミアムでは、1週間分の「朝ドラまとめ」を毎週土曜日の午前9時30分から午前11時の時間帯にNHKBSプレミアムで放送しています。今回のNHK総合でのダイジェスト版放送でもそれなりの需要はあるのではないでしょうか。
「ゲゲゲの女房」のように「エール」のダイジェスト版が朝ドラの起爆剤になるかどうか、注目したいところです。