紙レーターの意味→紙でできたフライトシュミレーター。朝ドラ舞いあがれ!で岩倉舞がパイロットになるためのイメージトレーニングで使用
朝ドラ「舞いあがれ!」で使われる紙レーターとは航空学生にとって欠かせないアイテムで、コックピットの様子が再現された紙のことを指します。どこにどんな機器が配置されているのか、思い出しやすくなりイメージトレーニングが容易になります。
NHK朝ドラ舞いあがれ! プロシージャーのイメージトレーニングに「紙レーター」
NHK朝ドラ「舞いあがれ!」の岩倉舞は航空学生として、航空学校帯広分校(新しいタブで開く)でフライト訓練をしているときに、飛行機を安全に操作するための手順である「プロシージャー」に苦戦します。
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制服写真① #福原遥 さん
\「航空学校編」の出演者のみなさんを紹介していきます。#朝ドラ #舞いあがれ #10月3日放送開始
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— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) September 14, 2022
「プロシージャー」は飛行機のパイロットが操縦席に乗り込んでから降りるまでの手順で、182項目もあります。しかも「A→B→C→D」という具合に定められた操作を順番通りに行わなければなりません。決して「A→C→D→B」という具合に行ってはいけません。
\紙レーター/
名称の由来は「紙で出来たフライトシミュレーター」です。
(そのまんま・・笑)
侮るなかれ、これによりコックピット内の機器配置やシステムなどのイメトレが容易となり訓練効率・効果をより高めることが出来ます。
安全運航の影の立役者なんです! pic.twitter.com/fW0gdePsOI— JTA_日本トランスオーシャン航空 (@JTA_Official_jp) May 21, 2018
「プロシージャー」は航空学生にとって覚えるだけでも非常に大変な作業なのです。そこで航空学生に必要になるのが、紙でできたフライトシュミレーター、「通称:紙レーター」です。