macOS High SierraにアップグレードしたあとGitコマンドでエラーが出た Command Line Toolsを新しくする

mac-os-high-sierra_git_xcrun_error

冒頭の画像の通り、MacOS SierraからmacOS High Sierraにアップグレードしました。アップグレードを完了した後にMac Osの中でGitコマンドを使おうとしたら、次のようなエラーが出ました。

$ git add -A
xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun
hogehoge-no-MacBook-Pro:php_recipe fugafuga$ git status
xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun
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新しいCommand Line Toolsをインストール

“xcrun: error”というエラーが出た場合は、Command Line Tools(macOS High Sierra version 10.13) for XCodeをインストールしましょう。具体的には以下のコマンドを実行するだけです。

$ xcode-select --install
xcode-select: note: install requested for command line developer tools

mac-os-high-sierra_git_xcrun_error_2

すると、上記の画像の通り、Gitコマンドが実行できるようになりました。

AppStoreでの確認

mac-os-high-sierra_git_xcrun_error_3 2

AppStoreで最近のアップグレードを確認すると、Command Line Tools(macOS High Sierra version 10.13) for XCodeがインストールされていることが分かります。

実はつい先日、Command Line Tools(macOS Sierra version 10.12) for XCodeをインストールしたばかりです。ですが、このコマンドラインツールではmacOS High Sierraでは従来のGitコマンドを使うことはできないようですね。macOS High Sierraにアップグレードした途端にGitコマンドが使えなくなった方の参考になれば幸いです。

【参考サイト】

mac-os-high-sierra_git_xcrun_error

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