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TBS 日曜劇場「この世界の片隅に」第4話 感想〜「松坂桃李さんと北條周作さん」 #この世界の片隅に

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おおー、原作ではなかった、北條すずさん(松本穂香さん)北條周作さん(松坂桃李さん)白木リンさん(二階堂ふみさん)スリーショット。むしろ原作では三人揃いそうな場面では、すずさん自身がドギマギして避けようとしてしましたし(「第28回 昭和20年4月」 二河公園のお花見にて)。実写版ドラマの裏側ならではの写真ですね。

ドラマではないドラマの「この世界の片隅に」

漫画「この世界の片隅に」の原作者であるこうの史代先生は「名もなき市井の人の目線」をとても大切にされています。そのため作品はドラマチックではないドラマになることが要求されると思います。

さりげなく小道具として登場した戦時中の日常用品(すいとん・落ち葉で作った代用炭団)も、こうの先生の世界観を継承していると考えられるでしょう。さりげない日常生活を背景として、「この世界の片隅に」に出演する俳優さんにとって、ある意味難しいドラマなのかもしれません。

次週は松坂桃李さんの演技に注目

今回のお話では、ありふれた日常用品の中から周作さんとリンさんの仲を忍ばせる雰囲気が漂ってきました。「嫁いだ旦那に恋人がいて、実はその恋人は自分の友だちだった」という展開はいかにもドラマチックな展開です。

ですが、このいかにもドラマチックな展開をドラマにしないところが「この世界の片隅に」の世界です。次回以降、松坂桃李さんと二階堂ふみさんがどのような演技を見せてくれるのでしょうか?引き続き「この世界の片隅に 第4話」にも期待です。