スポニチアネックスが2019年9月24日午前10時に公開した記事によりますと、2020年1月5日(日)からスタートするNHK大河ドラマ「麒麟がくる(主演:長谷川博己さん)」において、第1話の放送時間が75分になることが明らかになりました。
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「麒麟がくる」は1540年ごろからスタート
スポニチアネックスが報じたところによると、第1話の放送時間が75分になったことについてNHKは以下の回答しているとのことです。
これから1年にわたって放送する『麒麟がくる』の初回ということで、その世界観をしっかりと伝え、じっくり堪能いただけるよう、今回は75分サイズで編成しました。是非お楽しみいただければと思います」
「麒麟がくる」のお話は1540年ごろから始まるそうです。戦国時代もののNHK大河で1つの目安になるのが「桶狭間の戦い」ですね。この「桶狭間の戦い」が行われたのが1560年ですから、それ以前は結構知られていないかもしれません。
「戦国の三英傑」は乳幼児だった
そういえば1988年に放送された「武田信玄(主演:中井貴一さん)」や、2007年に放送された「風林火山(主演:内野聖陽さん)」において武田晴信が、父親の武田信虎を領国の甲斐国から追放したのが1541年です。このとき武田晴信は21才で戦国時代の「スター」に駆け上っていきます。
ちなみに1540年といえば、織田信長が6才(1534年生まれ)、豊臣秀吉が3才(1537年生まれ)で、徳川家康にいたってはまだ生まれてすらいません(1543年生まれ)。いわゆる「戦国の三英傑」はまだ乳幼児だったという時期です。
生年が不明とされている明智光秀は、いきなり子役なしでいきなり長谷川博己さんが登場するのか注目が集まるところです。