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カモカのおっちゃんの意味 「噛(か)もうか」+ 「徳永健次郎(國村隼さん)」芋たこなんきん NHK朝ドラ2022年再放送

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NHKBSプレミアムで再放送されている朝ドラ芋たこなんきんに出てくる、「カモカのおっちゃん」という言葉は、「カモカ」と「おっちゃん」が合わさった一種の合成語です。

噛(か)んでやろうか→噛もうか→カモカ

最初の「カモカ」の部分は標準語に直すと、「噛んでやろうか」になります。それが大阪弁になまると「噛もか」になり、「カモカ」と表現されるようなります。

一方、後ろの「おっちゃん」の部分は、芋たこなんきんに登場する医師・徳永健次郎のことを指します。大阪弁では中年男性のことを親しみを込めて呼ぶ場合、一般的に「おっちゃん」という言葉が使われます。

芋たこなきんの第1週第3回でカモカのおっちゃんの意味が明らかに

2022年3月30日水曜日に再放送された、芋たこなきんの第1週第3回の内容を見ていると、「噛もうか」と「徳永健次郎(國村隼さん)」の組み合わせが、「カモカのおっちゃん」になる理由が分かります。

小説家を目指すもののスランプに悩む花岡町子(藤山直美さん)と、池内先生(板尾創路さん)が川辺を散歩しながら会話をしているシーンで、「カモカのおっちゃん」が徳永健次郎を指す言葉であることを確認しています。