東海テレビ(フジテレビ系列)の公式Webサイトによりますと、東海テレビ開局60周年記念スペシャルドラマとして、「大誘拐2018」が2018年12月14日(金)19時57分から21時55分に放送されることが発表されました。出演者には大阪府立登美丘高校ダンス部・元キャプテンの伊原六花さんが含まれています。
東海テレビ | 東海テレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「大誘拐2018」 放送日 12月14日(金)19:57~ https://t.co/aGj9CygOXF
— Hiroshi Fukui@DMM英会話は休会予定 (@echizenya_yota) November 14, 2018
大誘拐は小説が原作で映画化も
「大誘拐2018」のストーリーを一言で説明すると、「年老いた大富豪の婦人と誘拐犯3人組が展開する衝撃のエンターテインメント作品」だそうです(中日スポーツの番組紹介ページより引用)。Wikipediaで「大誘拐」を調べると概要として以下のように説明されています。
『大誘拐』(だいゆうかい)は、天藤真が1978年に発表した推理小説。82歳の小柄な老婆が国家権力とマスコミを手玉に取り100億円を略取した痛快な大事件を描く。1979年、第32回日本推理作家協会賞を受賞。週刊文春ミステリーベスト10の20世紀国内部門第1位。
「大誘拐」は推理小説としてすでに40年前に発表されていたんですね。また1991年にも『大誘拐 RAINBOW KIDS』として映画化されたとのこと。今回のテレビドラマ版よりもはるか以前から有名だったんですね。はじめて知りました。
番組が放送されるまでまだ1ヶ月ほどありますので、それまでに原作小説を読んで、伊原六花さんがどんな登場人物でどんな役をするのか「推理」しておきます。