朝ドラ本日も晴天なりの主題歌の歌詞。NHKBSプレミアムで再放送されるNHK朝ドラの歌のタイトルも「本日も晴天なり」。歌詞の感想
2022年9月19日月曜日(新しいタブで開く)からNHKBSプレミアムで再放送される、「本日も晴天なり」の主題歌の名前は、そのまま「本日も晴天なり」です。
朝の沈黙(しじま) きらめく陽ざし
それは季節の調べを告げる
昨日捨てて 何処へ行くの
風の中の私 あ〜
「本日も晴天なり」の歌詞の感想とあらすじ
「本日も晴天なり」の歌詞の一部を、小説版「本日も晴天なり 下(新しいタブで開く)」から引用しました。
この歌詞を読んでいると、爽やかな朝ドラのヒロインがさっそうと走り抜けるシーンが目に浮かびます。小説版「本日も晴天なり 上」を読むと、桂木元子役の原日出子さんが東京・日本橋の水天宮(新しいタブで開く)を駆け上がるシーンから始まります。
ただ「本日も晴天なり」から引用した歌詞の重要な部分は後半です。「昨日捨てて 何処へ行くの 風の中の私 あ〜」の部分だけを読むと、何のことを指しているのかわかりません。
- ガンコとは桂木元子のあだ名。朝ドラ本日も晴天なりから。昭和元年生まれだから「がんこ」という意味。NHKBSプレミアム朝ドラ再放送(新しいタブで開く)
- 朝ドラ本日も晴天なりのモデル。近藤富枝(こんどうとみえ)さん。ヒロイン桂木元子(原日出子さん)のモデル。NHKBSプレミアム朝ドラ再放送(新しいタブで開く)
ただ桂木元子がNHK女子アナウンサーとして戦時放送の活動に従事したものの、戦後あるいざこざであっさりとアナウンサーの仕事を辞めてしまうところ小説版で読むと、v「本日も晴天なり」は意味深な歌詞を持っていると感じてしまいます。