ちやは（国仲涼子さん）とは藤原為時（岸谷五朗さん）の夫にして、主人公・まひろ（吉高由里子さん）の母親です。いきなり第1回で死んでしまいます。死因は藤原兼家（段田安則さん）の次男・藤原道兼（玉置玲央さん）に背中から太刀を刺されたためです。
ちやは（藤原為信女）の死因は刀で刺殺されたため
NHK大河ドラマ「光る君へ」の第1回「約束の月」の予告動画を見ると、藤原道兼に扮する玉置玲央さんが返り血を浴びているような様子が写っていますが、ちやはを刺し殺したときのものではないでしょうか。
◆◇大河ドラマ「#光る君へ」◇◆
2024年1月7日(日)スタート！
第1回「約束の月」
＜初回15分拡大版＞[総合] 日曜 午後8時00分
再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K] 日曜 午後6時00分
[BSP4K] 日曜 午後0時15分▼公式HPはこちらhttps://t.co/PVZFrFjFV1 pic.twitter.com/8NN9YC9lO3
— 大河ドラマ「光る君へ」（2024年） (@nhk_hikarukimie) December 17, 2023
ちやはが第1回で殺害されて死亡することはNHK大河ドラマのガイド本「光る君へ 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)」を読んでわかったことですが、いきなり大胆な展開ですね。2001年の朝ドラ「ちゅらさん」でヒロインにキャストされた国仲涼子さんがいきなり亡くなるのですから。
第51作「平清盛」でも主人公の生母が第1回で死亡
ドラマガイドで脚本担当の大石静さんは「光る君へ」を「戦乱の世に負けないスリリングな展開にする」とインタビューに答えていらっしゃいますが、正しくその通りです。
NHK大河ドラマの第1回でいきなり主人公のお母さんが亡くなるのは、2012年に放送された第51作「平清盛（主演：松山ケンイチさん）」以来ではないでしょうか。このときは平清盛の生母にあたる舞子が第1回の途中で弓矢で射殺されていたように思います。
このときも見ていて「ゲッ」と思いましたが、「光る君へ」でちやはがどのような演出で殺害されるのか、注目が集まるところでしょう。
