女大鼠(松本まりかさん)の正体は誰? 伊賀越えから伊賀同心に。女大鼠のその後。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」より

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「どうする家康」に登場する服部党の一味である女大鼠(おんなおおねずみ・松本まりかさん)は、その後家康の伊賀越え(加太越え)に参加し、さらにその後江戸幕府の職制の軍事部門の1つである、伊賀同心に取り立てられる人物ではないでしょうか。

https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1599969377948139521
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女大鼠(松本まりかさん)はのちに江戸幕府の軍人に

伊賀越えとは本能寺の変の首謀者である明智光秀(酒匂芳さん)に追ってを差し向けられた徳川家康(松本潤さん)が、堺から大和国・伊賀国の山々を突き抜けて伊勢国から、海路で三河国・岡崎に戻ったというお話です。

このとき服部半蔵(山田孝之さん)の一味が家康を護衛して、畿内から東海地方の安全圏まで逃したとされています。

また伊賀同心とは伊賀越えに参加した、服部党の一部が江戸城の警備のために登用され、江戸幕府の軍事部門の一角を担った人員のことです。現代風に言えば一種の軍人(武官)と言えるかもしれません。

時には伊賀同心は諜報も行っていたらしいので、忍者集団を束ねる女大鼠は、その伊賀同心に召し出されるかもしれませんね。

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