「どうする家康」で徳川家康（松本潤さん）の家臣として登場する夏目広次（甲本雅裕さん）は、1573年（元亀3）年の三方ヶ原の戦いで討ち死にします。

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— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 6, 2022

三方ヶ原で家康と入れ替わって討ち死にする夏目広次（甲本雅裕さん）

甲斐国から侵入してきた武田信玄（阿部寛さん）が徳川領を通り抜けようとしたところ、家康は武田軍の背後を襲おうとします。ですがこれは武田軍の策ですぐに徳川軍に逆襲をします。

山岡荘八の「徳川家康」では武田軍に囲まれ孤立無援となった家康はやけくそになって討ち死にしようとしますが、夏目広次は血気にはやる家康と自分の甲冑を交換して、身代わりとなって武田軍に突撃。徳川家康と名乗りながら討ち死にします。

土屋長吉（つちやながよし） 死ぬ。戦死。どうする家康 2023年大河ドラマ「どうする家康」より。夏目広次（甲本雅裕さん）・本多忠真（波岡一喜さん）三方ヶ原戦死の伏線。

「どうする家康」の第8回「三河一揆でどうする」(新しいタブで開く)では、土屋長吉が体を張って家康を救いましたね。ですが長吉は戦死しました。家康の判断ミスは家臣の戦死であがなわれていくのです。