どうする家康 千代の正体、誰?→望月千代女 くの一・女忍者・歩き巫女 古川琴音さんの役。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」より
どうする家康の古川琴音さんが演じる千代はオリジナルキャラクターとされていますが、モデルは信濃の女忍者・望月千代女(もちづきちよじょ)ではないかと考えます。
【第6弾出演者発表!】
本證寺の境内で神秘的に舞う巫女として振舞い、家康と空誓が出会うきっかけをつくる。
各地の情報を握り、重要人物と通じているが、素性も狙いも、敵か味方かも分からない。
家康とは不思議な縁で、長き関係を結ぶ。 pic.twitter.com/PIpnbIlu6S— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 1, 2022
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— 信長の野望シリーズ(公式)@最新作『信長の野望・新生』好評発売中 (@nobunaga_kt) December 12, 2013
千代→信濃で武田信玄に仕えたくの一(女忍者)
古川琴音さんもTwitterのメッセージの中でも、「どうする家康」に登場する千代について「伝承のみの人物」で「人間離れした印象」とおっしゃってます。
【メッセージ】
多くの謎に包まれたミステリアスな女性です。千代本人の意思はベールに覆われていて、どこか掴みどころのない、人間離れした印象です。千代は伝承のみの人物で、ほとんどオリジナルキャラクターですので、自由に、そして力強く演じようと思います。#どうする家康#千代 #古川琴音— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 1, 2022
望月千代女は甲賀の里の出身とされ、中世に存在した信濃の豪族・望月氏(海野氏)に嫁ぎ、川中島合戦のあとに武田信玄にくの一(女忍者)として仕えたという説があります。
「どうする家康」の公式Twitterアカウントでは千代のキャラクターについて、”各地の情報を握り、重要人物と通じているが、素性も狙いも、敵か味方かも分からない。”とも紹介されています。
言い換えると、千代という女性は諜報活動に長けていると言えるかもしれません。そうなってくると「どうする家康」に登場する千代とは、まさしく女忍者なのではないでしょうか。