同志社香里高等学校ダンス部の活動が2018年9月7日(金)のよる10時00分~10時30分にBS11「ザ・チーム 勝利への方程式」でダンスタ優勝までの活動が紹介される #同志社香里高等学校ダンス部

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2018年8月17日に行われた、第11回日本高校ダンス部選手権ダンススタジアム(ビッグクラス)で優勝した同志社香里高等学校ダンス部の活動が、9月7日(金)のよる10時00分~10時30分にBS11「ザ・チーム 勝利への方程式」で紹介されました。

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同志社香里高校ダンス部「一流のマネジメント」

大会で優勝した同志社香里高等学校ダンス部のテーマは「苦闘」・「くの一」でした。「ザ・チーム」ではその演技や構成などについて、部長の川口さんを中心として、部員やその親御さんたちと一丸となって大会二連覇を目指す姿勢が、丁寧に伝えられていたと思います。以下、番組を視聴して個人的に印象に残ったことが2つあります。

1.親御さんのダンスを見る目が厳しいこと

大会前に親御さんたちの目の前でダンスを見てもらい、その評価をいただく場面がありました。そのパフォーマンスについて一部見ることができましたが、素人目には「十分ええやん」と思っていたのですが、「単調」・「メリハリがない」などの忌憚のない意見が紹介されていました(無論、指摘された点については全員にフィードバックされて修正)。

2.練習で決して妥協しないこと

部長の川口さんがプレイング・マネージャーとして全体練習の指揮をとられていましたが、その練習でのパフォーマンスについて決して妥協はされません。部員一人一人の表情までを確認し、「苦闘」というテーマを正確に表現できているかチェックされていました。練習でとことんまで追い込むという感じです。

ピーター・ドラッカーも絶賛したのでは?

一方、本番終了後は「やれることはやった、非常に楽しかった」という感想を、参加した生徒さんたちが口にされていました。川口さんのマネジメントはとても高校3年生とは思えないほどのマネジメントでした。「マネジメント」の大家であるピーター・ドラッカーさんも、ご在世であれば「マネージャーとはかくあるべし」とおっしゃったのではないでしょうか。

一見、華やかに見える高校ダンス界ですが、「ザ・チーム」のように地道な取り組みを紹介する番組も、他にも放送してほしいと思った次第です。

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