「カムカムエヴリバディ」第9週の予告動画を見ていると、やたらとるい(深津絵里さん)に向かって、「さっちも」とか「さっちもちゃん」という言葉が出てきます。
この「サッチモ(さっちも)」 とはアメリカのジャズトランペット奏者のルイ・アームストロングのニックネームである、”Satchmo(Satchel Mouth)”から取られています。
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サッチモとはルイ・アームストロングの愛称
NHKのらじるセレクトのページで、ルイ・アームストロングについてこのように紹介されています。
お送りするのは、9月20日にFMで放送した【今日は一日“サッチモ”三昧】です。今年生誕120年、没後50年を迎えた「ジャズの王様」サッチモことルイ・アームストロング特集の中から、さまざまなミュージシャンとコラボレーションした楽曲をお送りします。
おそらく「カムカムエヴリバディ」のセリフの中でひんぱんに登場する「さっちも」や「さっちもちゃん」とは、こういうつながりでないでしょうか。
「雉真るい(深津絵里さん)」(両親からルイ・アームストロングにちなんで命名された) ↓ 「るい」 ↓ 「ルイ」 ↓ 「ルイ・アームストロング」 ↓ 「サッチモ」 ↓ 「サッチモちゃん」
というわけで2022年1月3日月曜日から放送される第9週以降のカムカムエヴリバディも楽しみですね。
ルイ・アームストロングが「サッチモ」と呼ばれる理由
こちらの記事ではさらに深堀りして、ルイ・アームストロングがなぜ「サッチモ」と呼ばれるに至ったかについて述べてみました。引き続きご覧ください。