ちゅらさんエリー病気胃がん（悪性腫瘍が胃にできる）小浜島で倒れる朝ドラ再放送「ちゅらさん」

投稿日:2024年3月31日

エリー（えりぃ）の病は胃にできた悪性腫瘍

朝ドラ「ちゅらさん」のエリー（えりぃ・古波蔵恵里）（国仲涼子さん）の病気とは胃がんです。最初は自覚症状もないほどでしたが、そのおちみぞおちあたりが頻繁に傷むようになり、激痛が走るようになります。

痛みに耐えかねるようになったエリー（えりぃ）は親友の女医である西宮遥（小西真奈美さん）にひそかに診察をお願いします。遥は内視鏡を飲ませして診察したところ、診断結果は「悪性腫瘍」でした。

西宮遥（小西真奈美さん）ちゅらさんの結婚をアシスト文也が通う医科大学の同級生朝ドラ再放送「ちゅらさん」より

小説版の「ちゅらさん 3 (NHK連続テレビ小説)」によると遥はどこの臓器に悪性腫瘍ができたと特定していません。ただ「ちゅらさん 3」(新しいタブで開く)の前後の文脈からして、エリー（えりぃ）の悪性腫瘍は胃にできてしまったと考えられます。

悪性腫瘍といっても早期に手術して除去すれば治るものでしたが、エリー（えりぃ）はしばらくの間、手術することを拒否します。これは当時、息子の上村和也（鈴木翔吾さん）が「知らない大人の男性をみると怖がる病」を患っており、自分の体を心配させたくないという配慮があったからです。

結局、夫の上村文也と息子の和也には自分は胃がんであることは隠したまま、エリー（えりぃ）は和也の療養のため沖縄の小浜島で過ごすことになりました。

ちゅらさん最終回ネタバレエリーの胃がん手術は成功悪性腫瘍の除去小浜島での診療所開設へ朝ドラ再放送「ちゅらさん」