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もはや爆買よりも観光? 大阪市内(梅田・心斎橋・長堀橋)は中国人観光客でごった返す

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冒頭の写真はどこで撮影したものかお分かりになりますか?北京でしょうか、上海でしょうか、深圳でしょうか?いえいえどれも違います。この写真は日本で撮影したものです。JR大阪駅に直結している梅田大丸の地下2階を通りがかったときにスマホで撮影して保存しておきました。

中国の決済サービス Alipayとウィーチャットペイ

自分のブログで「PayPal,PayPal,PayPal」と呪文のように繰り返しては投稿しまくっています。ですがその割には他の決済サービスのことはよく知らなかったりするので、この写真に写っている中国の決済サービスについて調べてみました。

支付宝(Alipay)とは

支付宝(Alipay)とは阿里巴巴集団(アリババ・グループ)のQRコードを使った非接触型決済サービス(非接触型決済サービスとはカードや携帯電話・PHSなどの媒体と店舗の決済端末などの機器との間を無線を用いて電子決済する仕組みについて記述する)

微信支付(ウィーチャットペイ)とは

微信支付(ウィーチャットペイ)とは2013年8月から中国で開始されたスマホ決済サービス。銀行口座情報を登録したユーザーが、微信支付を導入した店舗等の商品やサービスの支払い、もしくは他のユーザーへの送金等をアプリ経由でできるサービス。中国のテンセントグループが提供する。

それぞれGoogle検索で少し調べるだけで、中国の決済サービスについてよく分かりました。必ずしも正確であるかは分かりませんが、当たらずとも遠からずででしょう。

爆買ではなく純粋な観光

もっともそれよりも個人的に気になったことは、中国大陸から来られたと思う観光客の多さです。冒頭の写真を撮影したのは2018年4月1日で、たまたま長堀橋に用事があって、その帰りに撮影したものです。ただその長堀橋でも威勢の良い中国語が飛び交っていました。大阪メトロ・長堀橋駅前にあるファミリーマートのオープンテラスでは、なぜか中国人しかいませんでした。

以前中国からの観光客が家電や生活用品を買い込む様子を指して、「爆買」と呼ばれる社会現象が起こりました。ですが今はすでに「爆買」をしている中国人は少なくなっているような気がします。

長堀橋は堺筋にあり大阪で言えば商売の町です。買い物をすることがなかったら、観光客にとってあまり用事がありそうな土地柄ではありません。ですが長堀橋には隣接して心斎橋地区がありウィンドウショッピングすることについては、ある意味「観光」と言えるかもしれません。

梅田大丸のアリペイ・ウィチャットペイといい、中国人観光客による長堀橋(心斎橋)のウィンドウショッピングといい、大阪の観光ビジネスはもはや中国人観光客なしではもはや成立しないことを痛感します。

そのうち神社仏閣でも支付宝と微信支付?

中国・深圳の工場見学ツアーで中国のありのままを見てきました。 | うえむ日記(仮)

ちなみにこの記事は自分の知り合いの方が深圳へ観光されたときに書かれた記事です。この記事を読んでいる限り、日本に来られるような中国人の方にとって日本という国はもはや「モノの国」ではなく「文化の国」であるという認識なのかもしれません。

そういう意味では日本人にとって、逸品ものや優れたサービスを提供するような、第三次産業の事業者が有利な状況であると言えるでしょう。

百貨店だけでなく金閣寺や平安神宮のような日本を代表するような「文化」でも、この2つのブランドマークが大きく掲げられる日もそう遠くはないと思います(というかもうなっているかも…)。