夜中になんとなくYouTubeを眺めていると、大阪府立登美丘(とみおか)高校 ダンス部の動画がサジェストされてきました。インパクトが強烈すぎて、一晩明けた今でも頭から離れないので記事として残しておきます。
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自分の方が「おったまげー」させていただきましたw
久しぶりに腹を抱えて笑わせていただきました。自分はバブルなころ小学5年生から中学1年生ぐらいで、学校から帰ってきたらテレビばっかり見てました。
北摂の田舎者からすると、「東京のおねえさんたちはすげーなぁ、なんであんなに毎日のように踊り狂ってんだろ?」と不思議に思っていました。
もはや伝統芸能 無形文化財の指定もありかも
この動画を見ると、坊主頭にしていた少年時代の思い出がフラッシュバックしました。振付師の方の演出や生徒さんたちのキレッキレのダンスがマッチして、当時の世相を見事なまでに再現していると思います。
- スーツの肩パッドが半端ない
- ボタンは金色が基本でやたら大きい
- 服の色は原色でパステルカラーは一切使っていない
- 目元は水色っぽいアイシャドウがバッチリ
- 前髪はかっちり固まっていて決して崩れない。後ろはウェーブがかかっている
- 電話に出るときは「もしもし〜」ではなく「しもしも〜」。ケータイ電話がやたらでかい
- ジュリアナ東京とかで使っていた扇子
- 「ころがしてる〜」、「ねるとんパーティー」、「ケツカッチン」とかの合コン用語
数えだしたらキリがなくなるほど楽しませてくれます。こんな時代はもう二度と来ないでしょうから、文化庁に申請して国の無形文化財に指定してもらうのも良いかもしれません。これからも大阪府立登美丘高校ダンス部のみなさまのご活躍を期待しております。