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ぼんくら あらすじ 最終回で湊屋総右衛門(鶴見辰吾さん)が葵(佐藤江梨子さん)を死んだことにした理由。2023年1月13日・15日からNHKBS時代劇「ぼんくら」再放送

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NHKBS時代劇「ぼんくら」最終回のあらすじは、葵(佐藤江梨子さん)が幽霊となっている理由が、湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の口から明らかにされます。

ぼんくらネタバレ最終回 葵(佐藤江梨子さん)は生きていた。2023年1月13日と2023年1月15日からNHKBS時代劇ぼんくらがBSプレミアムで再放送

総右衛門の正妻であるおふじ(遊井亮子さん)は、鉄瓶長屋が建てられる前に存在した提灯屋で、葵を殺害しようとしました。おふじは「殺した!」と思っていたところ、葵は息を吹き返して、一命を取り止めます。

湊屋総右衛門(鶴見辰吾さん)が井筒平四郎(岸谷五朗さん)に告白

一連の経緯はすべて総右衛門の知るところとなりますが、おふじには真相を伝えず、のぞみ通りに葵は死んだということに振る舞っていました。「生きている」と伝えたところで、おふじはまた葵を手にかけようすることが容易に想像がついたからです。

鉄瓶長屋の地主である総右衛門が、差配人として若年の佐吉を送り、店子がそれとなく出ていくように仕向けていたのは、長屋を取り壊した跡地におふじを住まわせようとしたからです。

そのおふじにはその新しい住まいで、死んだとされる葵の霊を慰めてもらおうという考えからきています。これらのことを最終回の「さよなら鉄瓶長屋」で、湊屋総右衛門は井筒平四郎(岸谷吾郎さん)に告白します。

(参考文献・リンク)