20年間Windowsユーザーだった自分がMacBook Pro Retinaディスプレイ(13.3インチ 128GB)を購入した理由

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前回の記事でも書きましたが、MacBook Pro Retinaディスプレイ(13.3インチ 128GB)を購入しました。「95」のリリース以来、20年間Windowsオンリーで過ごしてきた自分にとって、歴史的な出来事です。

目次

複雑な購入理由

人間が考えたことなのでいろいろな思惑がまざり、購入した理由は一筋縄ではありません。

  • 「それはMacじゃなくてもWindowsでもええんちゃうん?」
  • 「その機能はProでなくてもAirでも使えるって」

などつっこみが入りそうですが、いくつもの理由が混ざって最終的に購入を決めました。今回は、その決めた理由を書きたいと思います。

4つの購入理由

大まかに言えば次の4つが、購入を決めた理由になります。

  • メモリサイズが大きなPCが必要だった
  • Retinaディスプレイがきれい
  • 効率的なWebサービスの開発を行うため
  • Appleが新しいモデルを発表したから

1つずつ、詳しい事情を説明していきましょう。

メモリサイズが大きなPCが必要だった

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今使っている、ASUS ZENBOOKも十分いい機体なんですが、いかんせんメモリが4GBしかありません。Chromeのタブをいくつも立ち上げて作業していると、しょっちゅう固まります。

Tab memory pergeというChrome拡張ツールを使い、メモリの消費をできる限り抑えていましが、気休めにしかなりませんでした。

この機体は、メモリの増設はできません。ぜひともメモリが8GB以上のPCが欲しくなりました。

Retinaディスプレイがきれい

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次の理由は、Retinaディスプレイに惹きつけられたこと。専門的な言葉を用いて説明はできませんが、毎日のようにPCのディスプレイを眺めている人であれば、直感的にその良さが分かると思います。詳しいところは、先日の記事で詳しく書いています。

効率的なWebサービスの開発を行うため

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Webサービス開発のためには、PC本体の他にネットワークやサーバーに関するツールが必要です。例えばこんなもの。

  • ターミナル(いわゆる「黒い画面」)
  • 公開鍵認証方式による暗号通信

Windowsでは専用のソフトウェアを外部からインストールして、自分で用意する必要があります。はじめてやったときは、かなり時間がかかりました。

一方、Macにおいてターミナルは標準でついています。また鍵はターミナルのコマンドラインから生成することができます。Macを使うと、開発環境を整えるための時間短縮が見込めます

ちなみにWindowsでも「黒い画面」はあります。ですが、それはUNIXではなくMSDOSというシステムで、いまだにどう使うのか分かりません(汗

Appleが新しいモデルを発表したから

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3番目までは「買い手側」の理由ですが、4番目は「売り手側」の理由です。3月9日にAppleでMacBook Proの新モデルの発表がありました。

その発表会を知ったとき、「在庫一掃セールが起こるのでは?」と感じました。実際には、(旧モデルの)自分が購入したMacBook Pro Retinaディスプレイの値下げは起こりませんでしたが、新モデルは価格が2万円ほど上がっています。

そのせいかもしれませんが、ヨドバシカメラ京都のAppleコーナーでは、旧モデルが次々と売れていきます。3月14日(土)の夕方時点で、MacBook Pro Retinaディスプレイで、ストレージが256GBと512GBのモデルのものは売り切れていました。

販売スタッフの方に確認したところ、旧モデルについては各小売店の在庫がなくなり次第、販売終了とのことです。

買い替えを検討中の方はお店へGo!

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WindowsからMacへ乗り換えを検討中の方、いかがだったでしょうか?個人的な理由はともかく、Appleの販売政策変更はいかんともしがたいところです。

「これはヤバい!」と感じた方は、ぜひMacを取り扱っている小売店にダッシュすることをおすすめします。

〔参考サイト〕

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