NHKドラマ 3000万のネタバレとは?
2024年10月5日土曜日から始まるNHK土曜ドラマ「3000万」のネタバレ・最終回とは…?まずNHKドラマ 「3000万」の第1話あらすじはこのように説明されています。
コールセンターの派遣社員として働く佐々木祐子(安達祐実)は、家のローンやピアノの才能あふれる息子の教育費に悩んでいる。倹約を心がけるが、元ミュージシャンの夫・義光(青木崇高)は、大した稼ぎもないのに「なんとかなる」と楽観的。そんな一家が事故に出食わし、甘い誘惑を手にする。しかしそこには危険なクセ者の影が・・。平凡な家族の日々が怒涛の展開で非日常へ。5分先も読めない!スリリングな物語が幕を開ける。
3000万 – NHK より
NHKドラマ 3000万のネタバレ最終回は予測不可能
NHKホームページの引用文の最後は「5分先も読めない!スリリングな物語が幕を開ける。」となっていて、文字通り先が読めないそうです。
先が読めないのは、第1話だけでなく作品全体も通してもそうであって、この作品は同時期に始まった「宙わたる教室」と違って小説などの原作作品はありません。よってNHKドラマ「3000万」が始まる前の時点で、「3000万のネタバレや最終回はこうなる」と予測することもできません。
NHKドラマ 3000万のネタバレや最終回がわからない理由
「3000万」は2022年、NHKで新たに立ち上げた 「WDRプロジェクト」から生まれたドラマです。では「WDRプロジェクト」とは何のことでしょうか?NHKでは「WDRプロジェクト」についてこのように説明しています。
NHKのWDRプロジェクトとは?
WDR(Writers` Development Room)は、「脚本開発に特化したチーム」です。海外ではシリーズドラマを制作する際、複数の脚本家が「ライターズルーム」という場に集い、共同執筆することが一般的です。例えば“構成を考えることが得意な人”が“セリフを書くことを得意とする人”とコラボレーションすることで脚本を仕上げます。
脚本開発チーム“WDRプロジェクト”土曜ドラマ「3000万」制作開始のお知らせ ー NHKドラマブログ
NHKでは「WDRプロジェクト」を始めるにあたって脚本家を公募し、応募総数2000以上の中から脚本家4人を選出したそうです。その4人とは以下の方々です。
- 弥重早希子さん
- 名嘉友美さん
- 山口智之さん
- 松井周さん
「3000万」の脚本家たちからはネタバレ最終回に関するコメントはなし
脚本開発チーム“WDRプロジェクト”土曜ドラマ「3000万」制作開始のお知らせの記事では、「3000万」の脚本を制作するにあたって4人のコメントとプロフィールが掲載されています。
ですがそれぞれのコメントは脚本を書いているときや書いたあとの感想が中心で、「3000万」のストーリー内容はもちろんのこと、ネタバレや最終回のシーンなどについては一切触れられていません。
つまりは「3000万」というドラマを第1話からしっかり視聴していただいて、最終回がどうなるか見届けて欲しいということでしょう。