NHKドラマ 宙わたる教室の結末
NHKドラマ「宙わたる教室」の最終回ネタバレとしては、東新宿高校定時制科学部が「日本地球惑星科学連合大会」の高校生セッションで優秀賞を受賞し、JAXAの相澤努(中村蒼)から小惑星探査計画の共同研究に誘われるというところでしょう。
この最終回の終わり方というのは、小説「宙わたる教室」のラストと全く同じシーンですが、ドラマも小説と同じ終わり方をするのではないかと考えられます。
NHKドラマ 宙わたる教室 結末のポイント
- 東京都立東新宿高校定時制科学部が「日本地球惑星科学連合大会」で優秀賞を受賞
- JAXAの相澤努から小惑星探査計画の共同研究を持ちかけられる
NHKドラマ 宙わたる教室 ネタバレのいくつか
NHKドラマ「宙わたる教室」は原作小説「宙わたる教室」の元ネタに沿って、いくつかの要素が結末・ネタバレとして注目されるでしょう。
- 東新宿高校定時制の藤竹叶(窪田正孝)とは何者なのか?
- なぜ藤竹叶は東新宿高校定時制で科学部を作ろうとしているのか?
- 東新宿高校定時制科学部は「日本地球惑星科学連合大会」で賞を取れるのか?
- 東新宿高校定時制科学部はその後どうなるの?
宙わたる教室 ネタバレ その1 大手前高校定時制と春日丘高校定時制の優秀賞
このうち1と2は原作小説「宙わたる教室」の創作性が強い要素になりますが、3と4については実際にあった話に基づいています。
3については2017年「日本地球惑星科学連合大会」の高校生セッションで、大阪府立大手前高等学校定時制課程と大阪府立春日丘高等学校定時制課程の「重力可変装置で火星表層の水の流れを解析する」という研究が優秀賞を受賞しています。
宙わたる教室 ネタバレ その2 春日丘高校定時制とJAXAの共同研究
また4について、2011年にJAXAを中心とする「はやぶさ2」サンプラーチームが小惑星表面試料採取に向けた基礎実験に取り組み、その結果が学会で発表された際には、春日丘高校定時制科学部が共著者として名を連ねています。
「宙わたる教室」という作品にとって、どちらのエピソードも欠くことができない要素です。これら2つのエピソードは最終回のネタバレとしてとっておかれると考えられます。
宙わたる教室 モデル
宙わたる教室 ネタバレ 登場人物の過去
今回の記事では、藤竹叶をはじめとした登場人物のネタバレ要素については、あまり触れませんでした。
しかしNHKドラマ「宙わたる教室」では、なぜ藤竹が定時制高校で理科教員をしているのか、柳田岳人(小林虎之介)・越川アンジェラ(ガウ)・名取佳純(伊東蒼)・長嶺省造(イッセー尾形)といった生徒たちが定時制高校で勉強をしているのか、また科学部に入部したのか、これらもNHKドラマ「宙わたる教室」にとってとても大切な結末やネタバレ要素です。
原作小説「宙わたる教室」の流れからすると、登場人物たちの過去についてはドラマの前半から中盤にかけて語られるでしょう。ぜひ最初から最後まで、NHKドラマ「宙わたる教室」に注目してください。