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あきない世傳(せいでん) 金と銀 最終回 ネタバレ 七代目徳兵衛を幸が襲名。ただし足掛け三年の時限つき NHKBS時代劇 2023年12月8日金曜日から放送開始

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七代目五鈴屋徳兵衛の名跡は、幸(小芝風花さん)に。智蔵こと六代目徳兵衛(松本怜生さん)が積聚(しゃくじゅ)で亡くなったあとに七代目五鈴屋徳兵衛を継承します。

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幸は3年の任期付で七代目五鈴屋徳兵衛を継承

NHKBS時代劇「あきない世傳(せいでん) 金と銀」のあらすじを読むと、幸はやがては女主人になることが書かれています。小説版では6巻の出来事ですが、原作のボリュームやドラマ版「あきない世傳(せいでん) 金と銀」のあらすじの様子からすると、ここら辺が最終回になるでしょう。

ただし享保年間の大坂の商習慣において商家は「女名前禁止」の制度がありました。つまり女性は原則的に商家の跡取りになることはできませんでした。もっとも「足掛け三年」という例外的な制度もあり、商家を継承できる男子がいない場合、3年以内に限って女性が当主の名跡を継いでも良いというシステムです。

幸は「「足掛け三年」」のシステムを利用して一介の女衆(おなごし・女性の奉公人)からご寮さん、そして女主人の座に上り詰めたのでした。当時の常識からすれば考えられないほどの出世でした。

五鈴屋は江戸田原町に出店

ちなみに原作では幸の五鈴屋は天満高島町にある「桔梗屋」を買収し、やがては江戸田原町に進出します。当時の江戸は大坂のような「女名前禁止」はないに等しく、女性でも商家の跡取りとして世間的に認められていました。

もっともドラマ版「あきない世傳(せいでん) 金と銀」の「江戸編」は、全8回の中で収まりそうにありません。「あきない世傳(せいでん) 金と銀 2」の放送に期待しましょう。

あきない世傳(せいでん) キャスト・相関図・あらすじ(参考ページ)

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あきない世傳(せいでん) 金と銀 参考文献

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