続お登勢 あらすじ お登勢は牧場の本格経営に睦太郎は岩倉具視の暗殺を計画 2023年9月24日日曜日からNHK総合テレビで「お登勢」再放送

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「続お登勢」では淡路の洲本から静内に渡ったお登勢が25歳になったところから始まります。14歳になった甥の津田仙吉を東京にできた開拓使仮学校の官費生として、咸臨丸に乗って東京へ送り出します。

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お登勢は志津の遺骨を携え東京の加納家に

東京へ向かったお登勢は、仙吉を東京に連れながらす、かつて洲本で仕えた奉公先である加納市左衛門と妻のはまへ、2人の娘である志津の遺骨を届けます。

佐伯織部に嫁いだはずの志津が、お登勢の夫である津田貢と札幌で不倫をし、佐伯の属僚に殺されたことで新政府の役人を辞めてしまった加納市左衛門はすっかりやつれ、妻のはまも事の重大さのため、すっかり病気がちになりました。

そんなときお登勢は志津の兄・睦太郎が東京の加納家に戻っていないことが気にかかります。洲本で起きた稲田騒動に流罪も赦免になり、お登勢は北海道で睦太郎にも出会ってます。

睦太郎は世の中に憤り政府高官の暗殺を図る

そんな睦太郎は士族の身分を隠し、父母にも隠れ東京で人力車の車夫をしています。睦太郎は平民としてかたっているには理由があります。それは新政府の指導者とも言える岩倉具視の暗殺を目論んでいるからです。

明治維新によって、四民平等と言われている明治初期。睦太郎は、薩長などの新政府の立ち上げに功があった一部の士族ばかりに特権が集まる世の中に憤りを感じ、一矢報いたいと考えていました。

一方、お登勢はそんな世の中の不満を感じはいつつも、いつ飢え死にするかもしれない北海道の開拓民として地に足をつけて静内や新冠での牧場経営に乗り出そうとするところです

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