NHKBS時代劇の「雲霧仁左衛門」第6シリーズのあらすじは、全8回のうち7回で雲霧仁左衛門と今津屋おつるの関係が明らかになり、最終回で雲霧一党が江戸幕府から京都に流す御用金の百万両をまんまと盗み出すというあらすじになるのではないでしょうか?
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NHKドラマによる「雲霧仁左衛門6」のあらすじ
大盗賊・雲霧仁左衛門(中井貴一)と一党たちが狙いを定めたのは、公儀が将軍上洛のために京へ投入する莫大な「御用金」!時を同じく、安部式部(國村隼)もまた老中より将軍上洛の警護の下見を兼ねて京へ行くことを命じられていた。一方、京では、京都所司代・蒼井主膳正(八嶋智人)が、 御用金に群がる公家たちと幕府の調整に難儀していた。そんな蒼井が目を掛けるのは京の有力な大店の今津屋。その女将おつる(原田美枝子)は亡くなった先代との約束を果たすために商売に励んでいた。しかし、おつるはある出来事を契機として、己の立場を利用して不正に手を染める蒼井に弱みを握られてしまい、道を踏み外してしまう。特別なまなざしで今津屋・おつるを見ている仁左衛門…仁左衛門とおつるにどんな過去があったのか!?
冒頭の文章は「雲霧仁左衛門6」のお話の展開を個人的に予想したものです。ですがNHKがブログ記事として2023年6月30日に公開した情報によると、まったくの当てずっぽうというわけではありません。
あとは今回、キャストに全く名前の上がらなかった「七化けのお千代」こと内山理名さんも最終回あたりに出そうな気がするんですが。果たして「雲霧仁左衛門6」の結末はどうなるのでしょうか!?