ひらり(石田ひかりさん)の母・藪沢ゆき子(伊東ゆかりさん)は以前からマンションの一室を借りて、ときどき通っていました。ただしそれは家族には内緒の行動で、 部屋の保証金を作るために、夫・洋一に60万円もの大金を何に使ったか問われたときする「美容(エステ)の支払いに使った」と誤魔化しました。
ですがとうとう「ひらり」の第119回で洋一は、ゆき子が内緒でマンションの部屋を借りていることを突き止めます。
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ゆき子と洋一は離婚せずとりあえず別居へ
洋一はゆき子がだまってマンションの部屋を借りていたことを当然咎めます。を読んでいるとそのことから「すわ、離婚か!」と思うところもありましたが、みのりが小林先生と控えていることもあって、2人は自重。
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気まずくなったゆき子は家を出ていき、既に借りているマンションで暮らすことになり別居は実現しました。ただ「子はかすがい」と申しますか、みのりがウェディングドレスを仮縫いするときに結局、ゆき子と洋一はよりを元に戻し離婚は取り止めとなります。
NHK朝ドラ「ひらり」は、ひらりの姉・みのりの結婚騒動に家族が大きく巻き込まれていくというストーリーですが、結局周囲の人間が諫めて落ち着くところに落ち着くと言うストーリーが、ゆき子・洋一夫婦にも行き渡っているような感じがします。
一種の予定調和的なNHK朝ドラとでも言いましょうか。