井伊虎松と徳川家康。NHK大河ドラマ「どうする家康」の第15回「姉川でどうする」(2023年4月23日日曜日放送)で、徳川家康(松本潤さん)は遠江に建築中の浜松城を視察したおり、少女たちが踊り子となって歓迎の舞を振るいました。しかしこの中でひときわ躍動して家康に近づく踊り子がいます。
どうする家康 井伊直政 いつから→第15回「姉川でどうする」(2023年4月23日放送)から井伊虎松として登場。
NHK大河ドラマ「どうする家康」の井伊直政(万千代)は、2023年4月23日日曜日に放送する第15回「姉川でどうする」の最後の方で、徳川家康を襲う謎の暗殺者・「井伊虎松」...
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謎の少女は井伊虎丸のちの万千代(直政)だった
女の子と思っていた踊り子は実は男の子で、小刀で家康を襲い暗殺を目論みます。見目麗しい男の子は鳥居彦右衛門(音尾琢真さん)・榊原小平太(杉野遥亮さん)・本田平八郎(山田裕貴さん)に取り押さえられ、家康の暗殺は失敗に終わります。
https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1618534209785569285この男の子の名乗りを聞いてみると、遠江・井伊谷の井伊虎松と言います。のちの井伊万千代(直政)です。小説で読んでいる時は、徳川四天王の1人との初対面が、実は暗殺だったとは思いもよりませんでしたのでびっくりしましたが。
大河ドラマ「おんな城主直虎」の井伊虎松
井伊虎松といえば思い出すのは、2017年にNHK大河ドラマとして放送された「おんな城主直虎」です。
このときの井伊虎松(寺田心さん)は嫡子に恵まれない井伊家にうまれたせいか、かなり甘ったれの泣き虫というイメージがあったので、「どうする家康」の井伊虎松とは天と地ほどの差がある感じです。