NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人で北条義時の正室(妻)となる姫の前(もしくは比奈。キャストは堀田真由さん)は当時、「権威無双の女房」と呼ばれ、たいへんな美人だったそうです。その姫の前の父親は比企朝宗と言われます。
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比企朝宗は比企尼(草笛光子)の息子
比企朝宗は比企尼や比企能員といった武蔵国の有力豪族であった比企一族の1人であったと言われますが、そもそも鎌倉殿の13人に登場するかは未定です。よってキャストは誰になるかも分かりません(2022年4月4日月曜日時点)。
コトバンクによると比企朝宗は、源頼朝(大泉洋さん)の命にしたがって、源義経や奥州・平泉の藤原家の追討に従軍していたようです。頼朝の乳母であった比企尼の息子でもあったので、頼朝にそれなりに気に入られていたかもしれません。
ひょっとすると、朝宗はちょろっとドラマの中に出てくるかもしれませんね。