ウェブマスターツールで[重複するメタデータ]の改善~WordPressプラグインのMeta Managerをちゃんと活用する
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夜中にGoogleのウェブマスターツールを眺めていると、[検索のデザイン]という項目に「!」マークがついていることに気がつきました。
その中にある[HTMLの改善]をクリックします。現在、このエコテキブログはユーザーの利便性について、大きく分けて3つの問題があるようです。
- 重複するメタデータ(descriptions)
- 短いメタデータ(descriptions)
- タイトルタグの重複
重複するメタデータを改善
今回は、それらの中の[重複するメタデータ(descriptions)]を修正します。
[重複するメタデータ(descriptions)]に指定されている、ページのタイトルをそのままGoogle検索にかけて、その結果を見ると、タイトルとdescriptionが一致していました。
また、そのページについてソースをを表示し、titleタグとname属性がついたmetaタグを確認します。やはりタイトルとディスクリプションが見事に一致していました。
<title>ビットコインブロックチェーンのサイトにアクセスできない時の対処方法~Windows+WiMAXの場合 – エコテキブログ</title> <meta name="description" content="ビットコインブロックチェーンのサイトにアクセスできない時の対処方法~Windows+WiMAXの場合" />
WordPressの管理画面を見ると、タイトルとメタ情報のうちのメタディスクリプションが、一致してました…。
ちなみにメタ情報はプラグインのMeta Manager(新しいタブで開く)を導入してますが、機能をちゃんと使いきれてなかったようです。
今回の状況やウェブマスターツールのヘルプページ(新しいタブで開く)を読んでいると、以下の2点を修正する必要があると考えます。
- タイトルとメタディスクリプションの重複は避ける
- メタディスクリプションはそのページを要約する文にする
これらをWordPressの管理画面にある、タイトルとメタディスクリプションに反映させれば良いのでしょう。
ちなみに…
おそらく、これでウェブマスターツールから[重複するメタデータ]の指定は、されなくなると思います。ただ中にはできるだけ早く、修正の結果を検索エンジンに反映させたい人もいらっしゃるかと思います。
その場合は、ウェブマスターツールにある[クロール]→[Fetch as Google]で、そのページのURLを登録すればいいみたいです。
〔参考サイト〕