鎌倉殿の13人と静御前（石橋静河さん）〜源義経が愛した美人。悲劇のヒロインとして北条時政（坂東弥十郎さん）の前に引き出される

鎌倉殿の13人に静御前（しずかごぜん）が登場。キャストは石橋静河（いしばししずか）さんに。

2022年3月1日にNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人の第6次出演者として、源義経の愛妾であったとされる静御前の出演者発表がありました。

静御前の「大河ドラマ出演歴」

みなさんが、鎌倉殿の13人に静御前が登場するかどうか気になるのは、源義経という悲劇のヒーローの愛妾（恋人のようなもの）だったと言われるだけでなく、とても美人だったと言われているからじゃないですか。

実際にこれまで放送されたNHK大河ドラマでも、源義経が愛した美人の白拍子として静御前が登場しています。

• 1979年放送 第17作「草燃える」
• 2005年放送 第44作「義経」
• 2012年放送 第51作「平清盛」

静御前のイメージ → 「源義経を思う一途な人」

では静御前とはどんな人だったのでしょうか？「静御前とはこんな性格の人」と断定することは難しいのですが、NHKラジオらじる★らじるのホームページでは静御前をこのような人物として思われているようです。

滝沢秀明さんが義経を演じていまして、義経と対立していくんですけども、義経を愛する静御前という有名な美人がいて、このとき静御前は義経を守りたい一心で沈黙を守ったり、人質になっても耐えていくというところで、政子は静御前に共感をする。

「鎌倉殿の13人」の脚本は三谷幸喜さんが担当されています。ひょっとすると新しいイメージを帯びた、予測不能の静御前が登場するかもしれません。