2022年1月9日日曜日からNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まります。それに合わせて鎌倉市がWebサイト上で、「鎌倉殿を支えた13人の重臣ガイドブック」を公開しています。
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鎌倉殿の13人の紀行・ゆかりの地が地図で確認できる
このガイドブックの優れたところは、鎌倉幕府初期の政権を支えた13人の重臣の紹介だけでなく、その13人の家臣団にゆかりのある鎌倉市内の名所・旧跡を紹介しているところです。
例えば、ガイドブック(PDFファイル)では、法華堂・来迎寺・覚園寺・鶴岡八幡宮・極楽寺・建長寺などが紹介されています。また鎌倉市の同じホームページ上には、そのゆかりの地が鎌倉市内のどこにあるのか、地図にマッピングされています。すごい便利ですよね。
NHK大河ドラマでは1つのドラマが終わると、大河ドラマ紀行としてそのストーリーや登場人物に関係する名所・旧跡などが紹介されます。
例えば「鎌倉殿の13人」の前作である、「青天を衝け」では公式Webサイト上で紀行が紹介されています。ただ「青天を衝け」紀行では、名所・旧跡が1つの地図にまとめられていません。
この地図を見ながら、鎌倉市内にある「鎌倉殿の13人」にゆかりのある場所をめぐってみると、大河ドラマを見るモチベーションを高めていきましょう。
鎌倉殿の13人と神奈川県・埼玉県・静岡県
鎌倉市以外の自治体でも、「鎌倉殿の13人」にちなんだ観光名所の紹介が盛んに行われています。上記の記事も合わせて参考にしてください。