2021年1月19日にNHKが2023年の大河ドラマとして「どうする家康」の制作を発表しました。主演は元・嵐の松本潤さんなので、実際の放送は2年後でもあるにも関わらず、いきなり世間の注目を集めまくっています。
2023年放送 NHK大河ドラマ「どうする家康」主演は松本潤さん #nhk_news https://t.co/JhpSjkqjm6
— NHKニュース (@nhk_news) January 19, 2021
NHKニュース(@nhk_news)とはいえ、2,000以上のリツイートを押されることは、かなり異例のことでしょう。
「どうする家康」の助演女優は誰?
2021年2月9日火曜日の時点では出演する俳優さんは松本潤さんしか公表されていませんが、松本さんの次に注目されるポジションといえば、助演女優さんでしょう。近年に放送された大河ドラマで戦国武将を描いたドラマと言えば、
- 黒田官兵衛(2014年「軍師官兵衛」)
- 真田幸村(2016年「真田丸」)
- 明智光秀(2020年-2021年「麒麟がくる」)
などが挙げられます。この3人に共通することといえば、当時にしては珍しく側室を持たなかったとされることです。ドラマを見る限り、真田幸村は形式上の側室を持ったことになりますが、いずれも側室による子どもをなしていません。
NHKは女性視聴者の目を意識して、妾を持たなかった人物を大河のヒーローにするという方針を採用していたと思っていましたが、「どうする家康」でその方針はなくなってしまったのかもしれません。
築山殿は上白石萌歌さん、茶阿局は戸田恵梨香さんを
徳川家康をモデルとして、その脇を固める女性となると、誰をモデルとして誰が演じるのかを予想すると困難を極めるでしょう。Wikipediaで徳川家康の妻を確認すると、8人以上の女性(築山殿・朝日姫・養珠院・西郷局・茶阿局・英勝院・雲光院・相応院)がいたと記述されています(2021年2月9日午後4時現在)。
無難ところを選ぶとすると、前半は築山殿で、後半は茶阿局が妥当なような気がします。築山殿であれば20代前半の新進気鋭の若手女優さんから、茶阿局であれば30代半ばでベテランと呼ばれる女優さんが選ばれるのではないでしょうか。
2023年に放送されることを勘案して、個人的には築山殿は上白石萌歌さん、茶阿局は戸田恵梨香さんが演じられることを「推し」にしておきます。
どうする家康のヒロイン 築山殿は有村架純さん
https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1474575688883740674どうする家康のヒロインとなる築山殿は有村架純さんに決定しました。おめでとうございます!