CakePHPでTwitter Bootstrapがはまった話~即戦力になるためのPHPシステム開発の教科書P33より

先日、CakePHPでTwitterBootstrapがはまらない話~みんなどうしてる?というブログを書きました。あれからごにょごにょと動かしているうちに、はめられるようになったのでご報告です。はめる手順はおおむね5つに分けられます。

目次

CakePHPにおけるTwitterBootstrapの適用方法

1.Twitter Bootstrap本体のダウンロード

まずこちらのURLにアクセスします。
http://twitter.github.com/bootstrap/

すると下記のURLにリダイレクトしてBootstrapの画面になります(もちろん直接こちらからアクセスしてもOK)
http://getbootstrap.com/2.3.2/

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CakePHPをインストールしたときにデフォルトで入っている、app/webroot/CSS,app/webroot/js,app/webroot/imgは削除して、新たにダウンロードしたTwitter BootstrapのCSS,js,imgファイルを、それぞれapp/webroot以下に配置します。

2.TwitterBootstrapプラグインをPluginに配置

下記のURLにアクセスします。
https://github.com/slywalker/TwitterBootstrap

ダウンロードしたTwitterBootstrap-master.zipを解凍します。解凍したフォルダのディレクトリ名をTwitterBootstrapにし、app/Plugin以下に配置します。

3.プラグインを読み込み設定

app/Config/bootstrap.phpの最後に次の1行を追加します。

[php]
CakePlugin::load(array(‘TwitterBootstrap’));
[/php]

4.default.ctpファイルを配置

app/Plugin/TwitterBootstrap/View/Layouts/default.ctpをapp/View/Layouts/bootstrap.ctpとしてコピーします。

ここまでの作業を終えて、http://(ホスト名)/(CakePHPが入っているフォルダ名)/twitter_bootstrapにアクセスすると、twitter_bootstrapのテンプレートが表れます。

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5.AppControllerにヘルパーを追加

app/Controller/AppController内の、AppControllerクラスに、次のコードを追記します。

[php]
public $helpers = array(
‘Session’,
‘Html’ => array(‘className’ => ‘TwitterBootstrap.BootstrapHtml’),
‘Form’ => array(‘className’ => ‘TwitterBootstrap.BootstrapForm’),
‘Paginator’ => array(‘className’ => ‘TwitterBootstrap.BootstrapPaginator’),
);
public $layout = ‘TwitterBootstrap.default’;
[/php]

このコードを記述して、http://(ホスト名)/(CakePHPが入っているフォルダ名)/(テーブル名)にアクセスすると、twitter bootstrapのCSSが当たっていることが分かります。

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〔参考サイト〕

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