エンジェルス・大谷翔平選手 巧みなバットコントロールで賞賛の声が上がる #大谷翔平 #ShoTime

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ロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手が、5月23日(日本時間5月24日)のトロントブルージェイズ戦で5番・DHとして出場し、9回表に同点となる中前打(センター前ヒット)を放ち、チームの勝利に貢献しました(5-4でエンジェルスの勝ち)。

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チームの勝利に貢献する2点同点打

FoxSportsWestの公式TwitterアカウントにUPされた動画でブルージェイズの内野陣を見ると、若干の大谷シフトがしかれています。ですが、ブルージェイズのクリッパード投手が2球目に外角に投じたチェンジアップの球を、シフトの隙をつく技ありの一打を放っています。この間に走者2人が生還して、エンジェルスはスコアを4-4としました。

バットコントロールで魅せたShoTime

大谷選手のバッティングは素人目から見るとバットが折れただけの軽いスイングに見えます。ですがMLB(メジャーリーグベースボール)の専門ライターはTwitter上で画像と合わせてこのようにツイートを投稿しています。

このツイートの中で注目すべき単語は”waaaaaay“です。おそらく”waaaaaay”はスラングで、字面からして日本語に訳すると「めっちゃ離れている」とか「めっちゃ遠い」という響きがします。つまりこのツイートを意訳すると、次のようになるでしょう。

「大谷選手は9回表の攻撃でクリッパード投手の外角チェンジアップをおっつけて2点同点打をセンター前に放った。
大谷選手はまたもやバットで魅せた!」

「おっつけ」とは野球用語で自分の体から遠い球を打ち返すことを指します。実際の動画、”waaaaaay”の単語、配球表を見ると、大谷選手はコースの球に逆らっていません。

それでいて、ホームランバッターだからこそできる鋭いスイングでセンター前に「落とした」という感じのバッティングをしています。力がない打者が同じことをすると、遊撃手正面のハーフライナーであっさりアウトになっていたと思います。

ブルージェイズ戦ではバットコントロールによるShoTimeでしたが、次の試合ではどんなShoTimeを魅せてくれるのか期待です。

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