映画「グレイテスト・ショーマン」の
日本のPR大使に
登美丘高校ダンス部が選ばれました!主題歌「This is Me」という素晴らしい楽曲で
新生・登美丘高校ダンス部の
新たなパフォーマンス🔥
総勢72名の想いを込めた力強いダンスを
お楽しみください✨#TheGreatestShowmanhttps://t.co/HZlrVWUpxo pic.twitter.com/DvGMEutDMk— 【公式】大阪府立 登美丘高校ダンス部(TDC) (@tomiokadance) January 16, 2018
最近、大阪府立登美丘高校ダンス部がメジャー化していくことに慣れてきたように思っていましたが、ハリウッド映画のプロモーションビデオからダンス部の部員さんたちが登場するのは驚きです。
“This is me” → 「私を見て」(意訳)
映画「グレイテスト・ショーマン」の主題歌曲として、「This is me」という曲が使われています。直訳すると「これが私よ」になりますが、個人的には「私を見て!」という意訳がぴったりとハマるのではないかと考えています。
というのは撮影場所がどこにでもありそうなフツーの公立高校(和歌山市立和歌山高校)の校舎です。今どきの日本では目立つ建物ではないでしょう。その中で徐々に輝くようなダンスが展開されていきます。
その展開を眺めていると「これが私よ!」というよりか、「私を見て!」という強いメッセージが込められているように感じます。彼女たちのキレのある動きと豊かな表情こそがそのメッセージの裏付けです。
「ありのまま」でも選ばれる登美丘高校
TouTubeの動画を見ると、冒頭で主演のヒュー・ジャックマンがこのように述べています。
「This is meは人々に勇気を与えてくれる。”ありのままでいいとね”と。
確かに公式サイトで紹介されている、本編の宣伝用動画を見ていても”ありのままで”も勇気を与えてくれそうな気分にさせてくれます。日本用のPR動画を作るためにダンスチームを選ぶならば、登美丘高校以外でも数多くのチームや団体があると思います。
その中でも登美丘高校が選ばれたのは、やはり彼女たちのダンスと演出が「勇気も与えてくれる」懐の広い実力があるからではないでしょうか。
自分は基本的に映画を見ない人間ですが、「グレイテスト・ショーマン」は見るようにします。公開日の2月16日(金)が楽しみですね。