1. TOPTOP
  2. Webサービス
  3. FuelPHP

FuelPHPの統合開発環境としてNetBeansを。参考になりそうなサイト・ページまとめ14選

|

web_dev

web_dev2

自分はいまTwitter APIを利用したサービスを作成しています。案の定、動作が複雑になるにつれ、ファイル構成が絡まってきました。

よくアドバイスをしていただいている方から、「Webフレームワークを使った方がよい」というおすすめもいただき、ここ数日、FuelPHPとその開発環境について調べまくってました。

NetBeansで統合開発環境

web_dev3

当然、ローカル上で開発するか、Webサーバー上で直接開発するかといった、動作開発環境をどうするか?ということも考えないといけません。ですが、今回それはちょっと脇においといてと。

それよりも、今回はFuelPHPの統合開発環境について調べるとお約束のようについてくる、NetBeansにふれてみたいと思います。

ただ「書く」といっても、何か書けるほど使ったことはありません。とりあえず、「統合開発環境を構築するのにコレみてたらええんちゃうん?」という「まとめサイト」を作るところかスタートです。

NetBeansによる統合開発環境の「まとめ」

FuelPHPのインストール

なにはともあれ、まずはFuelPHPのインストールです。公式ドキュメントを見ればいいと思います。

NetBeansのインストール・アンインストールなど

FuelPHP本体と同じく、NetBeansをインストールしなければなりません。公式ドキュメントでOS別にインストールとアンインストール方法が簡潔に説明されています。

あとMac OSX Yosemiteでは、NetBeans がインストールができないこともあるそうなので、ついでにどうぞ。

FuelPHPプラグイン

FuelPHPとNetBeansを入れるだけでは、統合開発環境にはならないようです。PHP FuelPHP FrameworkというプラグインをNetBeansから取り込む必要があるそうです。

こちらのスライドの7枚目でも、プラグインのインストールについて言及されています。

composer

統合開発環境を勉強してて、つい見逃してしまいそうになったのがcomposer。ライブラリの依存関係を管理する、とても便利なツールだそうです。

いまのところ「なにそれおいしいの?」という印象しか残りませんが、頭の片隅に覚えておくことにします。

ファイルのアップロード

自分の場合、動作開発環境は直接、Webサーバーを使用すると思います(ローカル開発環境はPCが重くなりそうなので…)

となると開発中にしょっちゅうファイルの転送を行うことになります。ファイルを更新するたびに、手動で保存と転送を行うのはとても手間がかかります。

なのでNetBeansの公式ドキュメントの、「ソースファイルのリモートサーバーへのアップロード」を見てみましょう。”On Save”と設定をすると、すべての変更はリモートサーバーにすぐに伝えられるそうです。さすがは統合開発環境さま!

ただし、FTPでファイル転送をするのは危険なので、SFTPによる転送もできるようです。公開鍵認証方式でつかう「秘密鍵」はNetBeansの用語として、「非公開鍵」というんですね。はじめて知りました。

バシャログ。さんでも、「自動保存 & SFTP転送」について説明されてます。記事は2009年でちょっと古めですが、そんなに前からできたんですね。

PHPUnit

FuelPHPで開発してシステムを変更したとき、すでに動作しているものを何も壊していないことを確認することだそうです。

その中でもQiitaの記事では、NetBeansでPHPUnitテストを行ったときにはまった内容を書いてくれています。

ただQiitaの記事には、Seleniumというこれまたはじめて聞く単語が…。「せれにうむ」と読むらしい。Webブラウザーを使ったアプリケーションのテストを自動化するオープンソースソフトウエアとのこと。

ここまでくると、実際に使ってみないとありがたみが分かりませんが、NetBeansの公式ドキュメントにものっているので、「まとめ」に入れておきます。

まとめのまとめ

web_dev1

今回は、FuelPHPの統合開発環境として、NetBeansに関するサイト、ページを紹介しまくりましたが、次はPhpStormによる統合開発環境について
考えてみたいと思います。

〔参考サイト〕